熊本から発信です

好きなように楽しく前向きにGO!

鰹のたたき香味ソース

2006年05月19日 | 今日の簡単一品

魚売り場に鰹を炙ってたたきにして並べてあったので即購入。

以前フライパンで、さくどりした鰹を焼いてたたきに挑戦したけど見事失敗!
それからはたたきの完成品を買うことにしている。

何時もは紅葉おろしとヒトモジ、醤油で食べているが今日はちょっと手を
加えてみた。

白髪葱、貝割れ大根、サラダ玉ねぎを冷水につけてパリッとさせ、それを
大きい皿に盛り、その上に鰹を並べて上からソースをかける。
ソースの具材の新生姜と豆板醤がピリッと効いて美味しい!
それに下に敷いた野菜の歯ざわりも味のひとつだ。

ちなみにソースの材料は・・・

  • 白葱と生姜みじん切り、酢、醤油、砂糖、豆板醤、ゴマ油を
    混ぜ合わせる。

熊本弁でひとこと

鰹もたまにゃ、こやんして、食ぶっと、洒落とったい。
ワインでん、開けにゃんごたるね。

P10002722


くまもと工芸会館

2006年05月17日 | 熊本あっちこっち

熊本市の川尻町にある市の施設「くまもと工芸会館」。

川尻は古くから桶や刃物などの工芸品が盛んな町でこの工芸会館にも
展示されている。
他に肥後象嵌や小岱焼き等の伝統工芸品と共に、皮細工やステンドグラス等
現代工芸品も展示即売されている。
又体験コーナーも設置されて来館者に好評みたい。

中でも400年の歴史を誇る「川尻桶」は見事!
今でも昔ながらの手作りの手法で作られ、寿司桶、飯びつ、湯桶、そして
今風なワインクーラーや花器なども並んでいた。

材料は国産のサワラ材を使用してあり耐久性に優れ、日常身近に使う
伝統工芸品だ。

いろいろ見て回っていると子供の頃、家で見た道具などもあって懐かしい
気持ちにさせられた。

熊本弁でひとこと

こーまか時(小さい頃)、寒なっと、紐んついた、うーすか(薄い)布団で包んだ
オヒツから、ご飯ば、つぎよったたいね。

2006_03190003_1

2006_03190001_3


コメント (3)

ばんまつり(蕃茉莉)が満開

2006年05月15日 | 花々

我が家のばんまつりで一番大きな鉢が満開になった。
風にのって部屋の中までなんとも云えない良い香りが
漂ってきて気持ちが安らぐ。

別名「匂蕃茉莉」ともいうそうだ。


ばんまつり
を初めて見る人は「二色の花が咲くのですね」と云われるが
最初は濃い紫の花で、数日後減色しながら白い花になっていくのだ。
咲く時期も初夏から秋にかけて何回か咲くので、まさに一粒で二度美味しい?

最初の一鉢を買ってから20年近くなる。その間挿し木をしながら増やして
友達や知人に家に嫁入りさせた。こちら
のブログのばんまつりもその中のひとつだ。

熊本弁でひとこと

嫁った先で、花は咲いたろかて、心配ばせにゃん親て、
ごくろな(苦労)こったいね。

P10002512 P10002532

コメント (4)

花から実へ さくらんぼ

2006年05月12日 | 日常

何時もウォーキングする公園でさくらんぼを見つけた。

満開の桜を楽しんだのは、此の前のような気がするのだけど、桜の木はすっかり
葉が茂り緑がきれいだ。
その中に可愛いさくらんぼが生っていた。葉っぱの緑とさくらんぼのコントラストが
素敵で即パチリ!
此の公園を歩くようになって3年位は経つのに今年初めて見たような気がした。
毎年実はついているだろうに・・ただ見過ごして歩いていたんだろうなぁ。

自分でも近頃変わったと思うときがある。これまでは樹や草花などの自然には
そんなに興味は湧かなかったのに、ブログを始めてから
「あっ、これ写真に撮ろう」と云うことが多くなり常にデジカメを携帯している。
ブログに載せる為に・・・

此の変化は私にとっては良い事だと自画自賛しているが、家族に言わせると
煩いのがよけい煩くなったそうだ。

それにしてもこのさくらんぼ、食べれるのかなぁ!

熊本弁でひとこと

鳥には、よか、ごっつぉう(ご馳走)だろね、すぐ、のうなるばいね。

P1000236

P1000234


満開の芍薬

2006年05月10日 | 肥後六花

ウォーキングの途中にある栽培農家の花畑に今芍薬が満開!

道路沿いにあるので毎年道行く人を楽しませてくれる。此処は芍薬が終わると
やがて「肥後菖蒲」が咲くからそれも又楽しみ。

今日はデジカメ持参で歩いていたので写真を撮らせてもらった。
芍薬の傍
らで黄菖蒲も艶やかな黄色の花を咲かせていた。

熊本弁でひとこと

立っとっと芍薬、座っとっと牡丹、歩きよるかっこ(格好)は、百合の花

P10001992

P10001952_1 P10002094
もう散り始めた花も・・もう少し早く撮ったら良かった!

 

傍に黄菖蒲も艶を競うように咲いていた。