二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

20060917ラストは犬と夕暮れ

2006-09-18 02:53:12 | その他のライブ・イベント
●午前中は実家でだらだら。
この連休に家族が旅行に出かけていて、私は母から実家にいて犬猫魚亀の世話をするように仰せつかっている。
家に誰もいないと犬がノイローゼになっちゃうし。
普段は誰かしらいるので、うちの御犬様は留守番に馴れていない。
昼間はともかく一晩誰もいないと、それから数日挙動不審になって、家の中で漏らして歩いたりするから困ったもの。
だからできるだけ家にいてやりたかったんだけど、しかし私にも用事がある。
とりあえず昼間と寝る時だけいてやればいいことにして、夕方からライブを見に。
猫もいるから寂しくないだろうと良心をごまかしながら青山へ。


●水戸華之介&3-10chain2デイズ、2日目のエレキ編。
昨日やったのと同じ曲を同じ順番で演奏するんだけど、工夫に工夫を凝らしたアコギ編とは対照的なライブだった。
去年もそうだったんだけど、言ってしまえばエレキ編は普通。
普通のロックンロールで普通の3-10chain。
そして去年もそうだったんだけど、普通の3-10chain最高!
まったく楽しいったらありゃしない。

今回は特に、ステージ上と客席の間にケミストリーが起きたのか、それともロックの神様の思し召しか、客のノリがすごかった。
だいたい行儀のいい3-10chainファンなのに、予定調和を越えた大騒ぎ。
踊るし、叫ぶし、あんなにむちゃくちゃなアンコール初めてだった。
「キャァァァ!」「ギャァァァ!」「アンコォルゥゥゥ!!」「フォォォーー!」と、動物園もかくやの声が四方八方飛び交ってすごかった。
答えて出てきたメンバーもだし、叫んでた客の方も面食らっていたみたい。
水戸さんも「これは何?こんなアンコール聞いたことないよ」って言ってたし。
それで結局アンコール3回。
ああ言う突発的な出来事や、「その時その場所でだけ共有される奇跡的なグルーヴ」みたいなのが生まれることがあるから、ライブは楽しいのだと思う。

とにかく楽しく陽気に盛り上がった。
叫びすぎて声が涸れた。
曲順などは、そのうち水戸さんのサイトに上げられるんじゃないかな。
去年の鶴亀と同じ曲が多かった。


●会場で会ったマイミクの地めぢさんとご飯を食べてから吉祥寺へ。
吉祥寺では犬神サーカス団のライブがあったそうで、犬神ファンのめぢさんの、他のマイミクさんが帰るところに遭遇したりした。
バンドによってファン文化がまったく違うなと感じたり。


●そんなこんなで予定よりもだいぶ遅くなって、1時過ぎに家に帰ってみたら犬が吠えていた。
不安のあまりのようで、もしかしたら私が家を出てからずっと吠えてたのかも…。
犬には本当に悪かったと思いつつ、ご近所さんにも申し訳なかった。

20060916七つの誓い

2006-09-17 01:30:27 | 音楽・映画・DVD・ゲーム
●早めに起きて池袋へ向かった。
今日はずいぶん前から楽しみにしていた映画「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」の公開初日。
小学生の頃、何度も何度も何度もビデオで見ていただけに、ウルトラ兄弟への思い入れはかなりある。
そのウルトラ兄弟がスクリーンに登場するって!というわけで、初日の初回を、マイミクのウルトラセブン大好きなチェシャ猫さんと待ち合わせて見にいった。

俳優さんによる舞台挨拶が2回目にあるらしく、初回は思ったよりも大きなお友達率低め。
家族連れ7のオタク3(私こっち)くらいの健全な割合で埋まる客席。
子供が「おかーさんおかーさんおかーさーん!」とか叫んでいるのも子供映画の醍醐味だ。

ネタバレなし感想。
熱く語るよ。

まずは面白かった!
ふつうに面白かったのと、ウルトラ兄弟への思い入れで胸がいっぱいになった。
この映画見てるとマン、セブン、帰マン、エース、それぞれのドラマが蘇る。
俳優さんには確かに老いを感じるけど、それがけしてマイナスに働いてない。
彼らも年月を重ねてきたのだという感慨も覚えさせられるけど、同時に、郷さんは相変わらず喋りがたどたどしいし、北斗は末っ子気質(末じゃないけど)だしで、変わってないなあとも。

兄弟の見せ場はたっぷりありながら、最後はメビウスが決めるのも好感が持てた。
過去の遺産に頼りきりじゃいけない。
新しい要素としては、往来は見られなかったスピーディーな空中戦。
これにはウルトラマンの新たな魅力を見た思い。
先輩を前に初々しいメビウスも可愛い。

歴代の極悪宇宙人連合も持ち味を生かしてた。
ザラブ星人は青野武。

あと、単純にウルトラ戦士がたくさんでてくることにテンションがあがった。
1人きりで戦う孤高のヒーローであることがウルトラマンの魅力だけど、40周年のお祭りとあればこういうのも有りでしょう!
最後は総勢7人の戦士が勢ぞろいだ。
エンディングではもっとすごいことになってるし。

これはファンならマスト。
絶対見ておくべき!


●チェシャさんと興奮しながら映画館をでて、頭にのぼった血をさますべく献血へ。
成分献血で1時間ほどまったり。
コナンとぬーべー読んでジュース飲んだ。

それから乙女ロードで過去を恥じたり、BL声優ナンバーワンは子安武人だと見定めたり。
男装喫茶ものぞいてくればよかった。

東急ハンズへ。
ペットショップでウサギやネズミを見てなごみ、「円谷プロ」コーナーで再び興奮。
ウクレレウルトラマンをBGMに、延々とウルトラを語る我々。
心から帰マンのDVDボックスが欲しいなあ。

そして私は興奮のあまり帰マンとタッコングのソフビを買った。
女、齢22にしてウルトラマンのソフビを買う。
しかもそれで、思い切り遊ぼうと思っている。
写真は「危うしメビウス、タッコング襲来」の図。


●チェシャさんと別れ、青山へ。
水戸華之介&3-10chainワンマン2デイズ初日、千年亀のアコースティック編を見に。

いつもながら多幸感に満ちた、とてもいいライブだった。
私はとにかく水戸さんの声が好きなので、最近はエレキの高揚よりも、アコギでボーカルをじっくり聞く方が楽しい。
と言いつつ、明日エレキを聞いたらそっちもいいって思うんだろうけど。
MCも面白かったな。
なんでかフラメンコの完成度すげえ。

詳しい感想は思い出せたらまた別に。
会場で会った地めぢさんやるみねさん達とご飯食べて帰宅。


●ひとくくりにしたらおかしいけど、ウルトラマンも水戸さんも、昔好きだった物が年をとるにつれてさらに素晴らしく感じられる。
嬉しいことだ。

20060915三鷹沈没

2006-09-16 00:43:34 | 本・漫画
中野へいって買い物。

小松左京「日本沈没」映画化記念コミックアンソロジー「日本ふるさと沈没」を購入。
漫画家の出身地によって北海道だけ沈没してたり名古屋だけ沈没してたりしておかしい。
我が実家のある東京都三鷹市も極地的に沈没せられてしまった。

あとシャーマンキング続き。
30巻が近づいて力のインフレが起きている。

実家帰ってひとりおでん。

20060914感情理性意志現実

2006-09-15 00:56:39 | 本・漫画
●この間、親に電子レンジを買ってもらった。
“レンジでチン”できることが嬉しくて、夕飯わざわざコンビニ弁当。
蒸しタオルが作れるのも朝に嬉しい。
今まではぜんぜん冷凍食品て使わなかったけど、これから取り入れていくこともできるな。
芋を柔らかくしたりもできる。
便利だ。


●今週は毎日1、2冊ずつ「シャーマンキング」を買っている。
面白いなー。
話の進み方にむらがあってガタガタしてて、それが逆に面白い。
ちょっとひねくれて早熟な中学生が想像した“頭の中の傑作”がかっこよく具現化したみたいで、良くも悪くも大人に考えられる話じゃないような。
いわゆる厨臭さはすごいある。

今日は東海林さだお「うなぎの丸かじり」も購入。
これは面白いに決まってる。
十年以上前からいっさいクオリティの変わっていない作家って、この人以外にいるだろうか。
相変わらず駅弁フェアに行ってることに凄みさえ感じた。
プロフェッショナルだ。


●寒くなったせいか、やけに眠い。
昨日なんか十時前に寝てしまった。

20060912だめなあたし

2006-09-13 00:24:55 | 本・漫画
●今日はどういうわけなのか、仕事のまっったくはかどらない日だった。
ずっと手を動かしてて、サボってたわけでもないのに、何もまともに片づかなかった。
おつかいも2回頼まれて2回とも目当てが買えなかったし。
そういう日もあるか。

おつかいにいった本屋ではすごいことが。
汚れたおっさんがハードカバーを2冊カバンにつっこみ、それを店員に止められたとたん壁にバーンと投げつけ、逃げようとしたところを次々駆けつけてきた店員3人に取り押さえられていた。
大声で店員を罵倒しながらさらに暴れるおっさん。
店員A「暴れると警察呼ぶぞ!」
店員B「どっちにしろ呼びますよ、こいつ本投げやがって!」
店員も興奮。

それが結構間近で起こって怖かった。
本気で怒鳴りながら暴れる人って怖いな。
オヤジにもぶたれたことはあっても怒鳴られたことないのに…。


●マンガ購入。

千之ナイフ「うわさの死太郎くん」
不気味な小学生、死太郎くんの行くところ抱腹絶倒阿鼻叫喚の嵐。
写真はこれに登場する恐ろしいキャラクターの「ゲルニカさん」。

武井宏之「シャーマンキング」19巻。
前に18巻まで買ってやめてたんだけど、この前読み返したら面白かったので続きを買った。
泣けるよ恐山ル・ヴォワール。
しかしいかがわしい漫画。


●今夜の夕飯はサツマイモとシメジの炊き込みご飯、わかめスープ、アジフライ。
季節感を取り込んでみました。

少女趣味

2006-09-11 22:22:27 | 本・漫画
●ファミマで買った菓子パン。
黒いと言われて想像した以上に黒かった。
竹炭が入ってるんだって。
黒ごまクリームがはさんであって、味は和風。


●今日もバイトの昼休みに歯医者へ。
歯医者に行ってると、気を遣って一日に3回も4回も歯を磨くという良い習慣が身につくな。
普段からそうしてさえいれば歯医者に行くこともなかったんだけど。
菓子パンとかもよせばいいのに。


●バイト後、本屋で立ち読み。

深沢美潮「新フォーチュン・クエスト10 キットンの決意」
フォーチュン・クエストは中学生くらいからちょこちょこ読み続けているシリーズ。
そういうのって、もうストーリーがどうとかじゃなくて”お馴染みのキャラと世界観に、また出会えた”感じが好きだ。
相変わらず可愛くて面白かった。
久しぶりにデュアン・サークも読もうかな。

今野緒雪「マリア様がみてる 仮面のアクトレス」
マリみての新刊も立ち読み。
ごたごたしてる紅薔薇、黄薔薇に対して、ストレートにいちゃついてる白薔薇姉妹。
次巻が山で、その前の中休みっぽい話だった。

今日は何だか可愛い物を読んだ日だった。
あと「シャーマン・キング」を買おうと思ったら、近所の本屋にはなかった。
考えたら当たり前か。


●どうでもいいこといくつか。

・「スパム」を、何かエロい言葉だと思っていた昔。

・この間見てきた映画のX-MEN3、最後の最後のシーンの意味がいまいちよくわからなかったんだけど、このレビュー(ネタバレ有)を読んで”なるほどっ!”と思った。
この通りだといいなー。
もう一回見にいこうかな。

・少し前から読んでるルドルフ・シュタイナーという作家が、意外と有名な人だと知った。
人智学ってなんだろう。
今日バイトで読んでたロハス雑誌に名前が出てきて驚いた。

出来事メモ

2006-09-10 22:25:44 | 日記
シャーマンキングは面白い。続きを買おう。

草藪の中を犬散歩。

ちゃんとした朝食。シャケ食べる。

危険な運転。

武蔵境-中野-早稲田。

アパートに電子レンジ設置。

早稲田-秋葉原。

パソコン、電子辞書、フィギュア。

実家へ。サンマ食べる。

テレビでX-MEN2を見る。3も面白かったがやはり2もいい。
私は言いきるが、X-MENは映画3部作すべて楽しかった。

エックスメンは面白いから!

2006-09-10 01:24:23 | 音楽・映画・DVD・ゲーム
●マイミクのチェシャ猫さんとヤカンさんと、今日公開の映画「X-MEN3」を見てきた。
公開直後だから詳しい感想は書かないけど、これはね、すっごく面白い!
見てる間中ニコニコしっぱなしの面白さだった。

前2作とは監督が違うだけあって、続編のようでいて実はほぼ別物。
シンガー監督のナイーブで丁寧な作りとは違う面白さ。
まずミュータント能力大爆発で爽快。
もう妖怪大戦争。
どいつもこいつも針の振り切れた暴れぶりで、しかも能力の特徴ごとの見せ方がうまいんだ!
ビースト、エンジェル、キティ、ジャガーノート、フェニックス、マグニートーあたりを筆頭に、ほかのキャラもみんな気持ちよく動いてた。
ストーリーも豪快。超豪快。マジで無茶。
あれはあれでいいよ!
ある意味、本来のコミックの魅力に近いかもしれない。

ただ俳優の人気によって扱いが露骨に違うので、好きなキャラによっては泣く。
すごい可哀想な奴がいる。
そしてエンディングは是が非でもスタッフロールの終わりまで見ること。
衝撃的だから。


●友人2人と吉祥寺でしばらく遊んでから実家へ。
ヤカンさんのお誘いにより、3人で初の“TRPGに挑戦”!
「アリアンロッドRPG」というやつ。
3人とも初めてだったのでルールブックと首っ引きで試行錯誤。
うまくいかないことも多かったけど、なかなか面白かった。
ドラクエみたいなコンピューターRPGの元祖の雰囲気だけど、そういうのより与えられる情報が少ない分、かえって自由度が高い気がする。
想像して考える楽しみとサイコロ任せのギャンブル性があるし、奥深い。
コンピューターにはないライブ感も魅力。

ライフにカルシウム

2006-09-08 01:05:58 | 本・漫画
●寝起きに携帯をしばらくいじるのが恒例。
今朝、起きて水戸さんの日記を読んだら全面顔文字だらけで”水戸さん何をはっちゃっけてんの?!”と思ったら、そういう夢だった。
起きて携帯を開いたところで二度寝突入してたらしい。危なかった。


●バイトの昼休みに歯医者へ。
いくつかある小さな虫歯を治してもらった。

上手な先生っぽいんだけど、やっぱり(多少)痛い!
そして実際の痛さ以上に超怖い!
キュィィィィィーーーーン!!!だのゴゴゴゴゴゴゴッ!!!つって。
歯を削る振動が神経に響くよ。

あと、数年前に治療途中で逃げ出したきり穴開きっぱなしだった歯を詰めてもらった。
前回行った時に撮った歯のレントゲン写真も見て、顎の骨がきれいだと褒められた。
「歯槽膿漏になる可能性はほぼない」とのこと。よかった。
 
 
●バイト帰りに煮干しと洗濯洗剤を買った。
煮干しはオヤツに食べる用。
洗剤は界面活性剤不使用だ。

夕飯は野菜と納豆のスープとおにぎり。

ロハスだな。
 
 
●読書。

先日買ったミステリー、ポール・アルテ「赤髭王の呪い」。

犯人はかなり意外だったし、トリックは立派だった。
個人的にはルルーの「黄色い部屋」より感心しちゃったな。
ストーリーはドイツ-フランス間の民族感情のもつれを描いてて、意外と暗くて重かった。
でも、主人公がものすごく苦悩した直後に美人をくどいたりしていて、フランス人って本当にそんななんだなーと思った。
わりと面白かったけど買わなくてもよかったかも。
 
 
●この前マイミクの地めぢさんのところで見かけた『腹黒度チェック』をやってみた。
 

あなたの腹黒度はかなり低く、人の不幸なふるまいに遭遇すると【良心の呵責が痛む】タイプです。
あなたはかなり善人の気質。人の不幸な様子を見ると、心から同情して、なにか手助けせずにいられないでしょう。すこし気が小さいところがあるので、身近な人の腹黒い一面を見ても、それを正面から咎めることはできないのかも知れません。その分、良心の呵責が痛むのを感じて、あとでひっそり人知れず涙を落とすことがありそうです。心が美しく、感受性の強いあなたですが、社会で生きていくには不利なことも多いでしょう。世間には人の弱みに付け入ろうとする腹黒い猛獣がうようよしています。あなたのような繊細な人は、家にひきこもって生活するのが良いのかも知れません。
魂の黒さ  7%
心の黒さ  36%
ルックスの黒さ  35%
輝く白さ  100%


ひきこもれって言われた……(と、傷つく繊細さ)。

私は木村拓哉が好きだ

2006-09-07 23:49:29 | 本・漫画
●バイト後、歯医者へ。
小さな虫歯が少しあるけど、それは大したことない。
でも親知らずが歯ブラシで磨けない場所にあって、それがひどい虫歯になりかねないから抜いた方がいいと言われてしまった。
親知らずを抜くのって想像するだけでも怖いんだけど。
こんなにがっちりと根付いている物を、引っこ抜いたりしていいわけがあるか?
顔でかいから顎のスペースなども十分にあるんだけど…。
ああでも抜かなきゃいけないんだろうな、イヤだな。

思いがけず料金も高くてへこんだ。


●写真は今日の夕食のアスパラ炊き込みご飯。
ちょっとしょっぱすぎたコンソメ味。
あとサバの甘酢かけ(買ってきた)。


●このあいだ買ったエドワード・ゴーリーの怪談アンソロジーをちょこちょこ読んでる。

A.ブラックウッド「空家」
古臭いくらい典型的な幽霊屋敷物なんだけど、文体が堂に入ってて読んでて心地いい。
オチまで知ってる話でも上手な噺家が話したら面白いような感じ。

W.F.ハーヴィ「八月の炎暑」
ちょっと不条理で、後味がじわっと悪くて、好きなタイプの話。
暑さで気が狂うって設定も好きだ。
本当にその“暑さでおかしくなる”設定が、昔からやけに好き。
怪談関係ないけどうる星やつらの「ビューティフル・ドリーマー」とか。

C.ディケンズ「信号手」
ディケンズってこんな短編も書いてるんだ。
さすがの魅力的な人物造形。
キャラクターがしっかりしていてこそ伝わる苦悩がいい。


●木村拓哉のニコンのCMを見るたびに、会社の偉い人(おじさん)達の

「若者のあいだでもカメラ人気らしい」→「今こそ若者にも一眼レフをアピールだ」→「若者と言えば…」→「キムタク!」→「よし!思いきってキムタクいっちゃおう!」

という思考の流れを想像してしまう。
でも一眼レフをもちたがるような若者は今さら木村拓哉を好まないんじゃないだろうか…、とかも考えてしまう。

最近キムタクのCMが多いけど、ドラマもピンでのレギュラー番組もないから事務所が存在感をアピールしているのだろうか。
こないだ島田シンスケの番組で「抱かれたくない男ランキング」上位10位に入っていてシンスケが必死でフォローしていたがそれは本当に必死なフォローであったよ(そしてユンソナは気が利かないよ)、とか。
ギャッツビーのCMは美少女みたいで好きだとか。