二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

童心と悪趣味

2006-09-05 23:52:25 | 本・漫画
●マクドナルドで見かけた光景。
なんで高校生男子2人で並んで座るんよマックのちっさなテーブルに肩くっつけて、と思った。
左の彼の背中にはでっかく「下克上」の文字が透けている。
制服の下のTシャツで自己主張する年頃。


●昨日今日と本を買った。

雑誌「お笑いポポロ」2003年8月号。
芸人の雑誌ってどうしてこんなに寒いのだ。
この頃はまだ品庄>次課長。

小学館の「愛蔵版 ウルトラ兄弟大百科」
うちに昔あったけど読みすぎてボロボロなので買い直した。
ウルトラの父と母は年の差2万歳。

舟崎克彦「ぽっぺん先生の日曜日」
集めたいと思っているシリーズ。
シュールさとアイロニカルさとユーモアと自嘲と優しさがいい塩梅。

エドワード・ゴーリー編のアンソロジー「憑かれた鏡 エドワード・ゴーリーが愛する12の怪談」
挿し絵はゴーリーによる物。
ずっと読んでみたかった「猿の手」という話が入っていたので購入。
たぶん筋少の「猿の左手、象牙の塔」の元ネタ。

辺見庸「いまここに在ることの恥」
前に読んだ辺見庸の「自動起床装置」という小説が好きだったのと、タイトルに惹かれたので購入。
あとサイン入り(ミーハー)。

ポール・アルテ「<ツイスト博士シリーズ> 赤髭王の呪い」
なんとなく面白そうだったハヤカワミステリ。
ミステリーって急に読みたくなる。


●今読んでいる本。

ルドルフ・シュタイナー「いかにして超感覚的世界の認識を獲得するか」
タイトル通りの内容で、作者は“霊学の父”らしい。
気がつくと、ものすごく真剣に読みふけっている自分がいて心配。
霊界に参入しオーラが見えるようになったら報告しようじゃないの。