二重生活~ふたえぐらし

日々のこと、読んだ本や漫画、ライブの感想等

後乗せ日記No.29[生活][神田]

2016-06-18 14:58:14 | 遠出・交流
●生活

午前中、近所に歯医者に、歯の点検をしてもらいに。
虫歯はなかったが歯周病が始まっていると説明されてショックを受ける。
骨が溶けてるんですよ!と力説されて慄いた。

しかしこれ病気というより"加齢"の一貫ではないのか。
年齢には歯という字が入っているものな。


●神田



天理大学が開催しているフォーラムを見に。
妖怪をはじめとする怪しい物をテーマに教授たちが発表。
年配の好事家らしき人たちがたくさんいて、学術的というより、と学会臭がする。

しかし面白かった。
不幸の手紙のルーツと進化とか、アジアの怪獣図像とか、身体をモチーフにした奉納品とか。
フェキニア人の文化云々はもう普通に世界史の講義。

中国北方の青銅器のデザイン素敵だ!
オルドス青銅器と言われるらしい。
古物として人気があるそうだけど、さすがに手でないな。

神田の近江屋でお茶。素敵空間。

秋葉原をぶらぶらしてゲーム買った。
『モンスターファームDS2』と、『アニマルリゾート 動物園をつくろう!!』。
やりたい気持ちはあるけど、やるかなあ。

後乗せ日記No.28[新宿]

2016-06-17 15:01:21 | 遠出・交流

・いつみても鳩いっぱいいるなあ。
この木に鳩みにいくの好きなんだ。

・仕事終わり、私の友人2人と我々夫婦の4人で飲んだ。
週末の居酒屋はてんやわんやで、妙に焦って飲み食いしてしまった。

夫と友人がすごい勢いで職業論を戦わせて盛り上がっていた。
論じるのに適した相手がいると楽しいんだろうな。
私は日本刀の輸出証明書の写真、という珍しいものを見せてもらったりした。

後乗せ日記No.17[実家]

2016-06-04 13:16:18 | 遠出・交流

犬かーわいーなー犬犬。

実家へ。

その前に弟夫婦の家と父の職場を見物。
弟夫婦はともかく、親の職場ってあまり見にいかないものような気もするが。
弟のところはお嫁さんが大変にしっかり者らしく、家計の話をざっと聞いて感心してしまった。

実家で荷物などを受け取って帰る。
まだこんなに私の服が残っていたのか。
定年で土曜出勤と残業のなくなった母がくつろいでいた。

後乗せ日記No.16[池袋]

2016-06-03 13:13:15 | 遠出・交流
仕事終わりに池袋をぶらぶらしてCD買う。
Baker brothersと、冨田勲のNHKの曲集。
良い買い物であった。

夕飯にスペイン料理。


マッド・パイという怖い名前(泥なのか気が狂ってるのか)のデザート食べる。
生クリームとアイスクリームと揚げたパイ皮。
美味しいけど、さすがにつらい。

後乗せ日記No.8[二子玉川]

2016-05-22 12:23:47 | 遠出・交流

カニとかウニとかホタテとか入ってる。

二子玉川へ遊びに。
「ディンタイフォン(鼎泰豐)」という小籠包の店へ。
美味しいと聞いていたけど、前に二子玉川に行った時は腹痛で、台湾の本店へはインフルエンザで行けなかった店。
三度目の正直だ!美味しかった!

九州展をやっていたので、さんざん並んで、しろくまかき氷も食べた。

園芸店でブルボーサとブロンズアエラントスと、ナツメグゼラニウムというのを買った。
おしゃれ雑貨屋で吊りカゴや鉛筆削りも買った。

路面電車の東急多摩川線に乗って帰った。
毎日乗っている都電荒川線とは似ているようで違うようで似ている。

楽しい日だった。

後乗せ日記No.7[荒川]

2016-05-21 12:21:38 | 遠出・交流

重い雲の下の夕陽。

・午前中は転職の準備。
履歴書とか職務経歴書とか、書き方すべて忘れた。

・夕方から夫と荒川沿いを散歩。
夕陽が見事。
北千住は大きい街だと思った。

・最近気に言っている漫画「とんかつDJアゲ太郎」。
魅力はライブシーンのシズル感と、漫画表現と言葉がバチッと決まっているところだと熱く語った。

・なんか躁状態で、ちょっと自分が心配。

後乗せ日記No.3[竹芝]

2016-05-15 12:12:02 | 遠出・交流



夫が昨日やった仕事の手伝いの報酬に美味しい物をおごってくれるというので、竹芝のコンチネンタルホテルのビュッフェへ。

その前に芝離宮を散策。
入口で和傘を無料レンタルしていた。
可愛いし日差しも強いのでありがたい。

水浴びする鳥たちがとても可愛い。
花はそんなに咲いていないけど緑が鮮やか。

ビュッフェはケーキバイキングのつもりで行ったらしょっぱい料理もとても美味しかった。
当然のように食べ過ぎる。

食後歩いた海辺も気持ちよかった。

後乗せ日記No.2[銀座]

2016-05-14 12:08:34 | 遠出・交流

・銀座色。

・午前中、夫の仕事をほんの少し手伝う。
めまいがして寝る。

・夕方から銀座でお茶して、友人夫妻と久しぶりに会って夕飯。


かっこいい野菜。
ワインと有機野菜が売りのレストランなのに皆飲まない。
同世代の友人たちは30代半ばで、各々の両親のエピソードを聞くのが面白い。

久々に会う人って友人でも緊張するけど楽しく過ごせてよかった。

鯉と弁慶[渋谷]

2016-05-08 21:56:52 | 遠出・交流

『ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞』展。


●渋谷

友人が面白いと勧めてくれた国芳、国貞展を見にBunkamuraへ行ってきた。
浮世絵を江戸のポップカルチャーとして紹介し、その2大人気絵師の作品大集合という展示。

デザインといい描かれている題材といい、確かにポップ。
5人組のイケメン集合絵とか、季節ごとの装いのお洒落な美女。
迫力ある怪物や、異能バトルみたいな絵もある。
色も奇麗だし、服が本当にお洒落。
柄と柄を重ねまくっているのに、どこかすっきりした装い。
現代の風刺系似顔絵のような落書きもおかしかった。
現代の目で見ても素直にかっこいい!怖い!面白い!と感じるのだからすごい物。

浮世絵の作り方を解説しているコーナーもあったけど、うまく意味がわからなかった。
複雑すぎる。

残念なのは、展示を見ながら笑ったり喋ったりすると注意されてしまうこと。
ポップカルチャーですよ!と紹介するのなら、見る側も庶民らしく
「あの人がかっこいい」「こんな服が素敵」とぺちゃくちゃ喋りながら見させてくれたらいいのにと思った。

しかし街歩きや公園もいいけど、こういう展示を見にいくのもやっぱり楽しいな。
お土産は踊る猫の根付。


あとは夫と、Chuck Tingleとみすず学苑の世界観が似ているという話で盛り上がった。
しかしChuck Tingleもみすず学園も、それぞれの世界観の説明が難しすぎる。
森羅万象が1つのテーマに収束していくという感じだろうか。
Tingle世界では何もかもがGaynessに、みすず学園世界では何もかもが受験の応援に収束する。

何を言っているかわからないか。
私もこの上数行は、後日読んだらわからないと思われる。

皿鳥[外出]

2016-05-07 23:59:40 | 遠出・交流

3匹の猫。


●外出

散歩がてら、合羽橋へ食器を見にいった。
食器は実用面で言うと十二分にあるのだけど、物欲面で言うとまだまだ欲しいものがある。
ラーメン屋っぽい青い丼やガラスのコップを買った。

合羽橋の近くには台東区の図書館があり、池波正太郎文庫が入っていた。
池波正太郎直筆の年賀状がかわいい。
付属のカフェで休憩。
自家製ジンジャーエールのショウガっぷりが激しかった。


その後、友人たちと待ち合わせ。
夫の大学の同級生と、私がかつてオフ会で知り合った友達と、不思議な面子。
SE業界の大変な話などを聞きながら、延々焼き鳥を食べた。

同級生の方は、バンカラというか、無謀とナイーブが両極端というか、変わりものだ。
何かやることが欲しい、何かしたいと言って、すごく走ったりしているらしい。
同年代で"疲れてない"人って、もうそんなに見かけないので、眩しい気がした。
飲んだ店から我が家まで歩き(歩数計は15000歩くらいになった)、日付が変わる頃に家について、
彼はそこからまた夜道を探検に出かけていった。