Fioe-gras Runner's Club(脂肪肝爆走友の会)&クールミントギャグ日誌

フォアグラ・ランナーズ・クラブ(代表すいか)のランニング活動日誌&クールミントギャグ兼こけこのたべあるき日誌。

E'kafe 

2014年10月12日 08時28分02秒 | にわのこけこのたべあるき日記
大会の前日、さらっと近くを観光をして、その後受付のために会場へ。ラポルト珠洲とかいう瀟洒な建物。受付まで時間があったので先に食事をすることに。候補は2つあって、うどんやさんとローストビーフ丼をだすお店。でもそこはレストランじゃなくて、カフェだから…(札幌のカフェと違い…スナックといっしょの古めかしい建物の喫茶店しかみかけていなかったので…)うどんやさんはテレビで紹介されたというけれど、(ワイドショウ系かな…とかってに思い込んでた)うどんならいつでも食べられそうだし…香川県なら行くけれど…ということでローストビーフのほうにしてみた。ちょっと高いけど…できれば外食費は抑え目に…と思っていたし…何よりも、緊張のせいで…。へたをすると病院送りなので、そこそこ食べなきゃいけない場所は避けたいところ。でもせっかくここまで来たしというのも正直なところで…半分は運試し的な気分。


とりあえず、カフェと書いているからカフェかと思っていたら…、カフェなんだろうけれど…。美術館・博物館などの入口の大きなスペースを仕切った感じで…小規模のフードコートっぽい。ちょっと不安がよぎったけど…なんとかいうレストランがやっているようで…。ちょっとほっとしたけど、でも札幌の近美とか芸術の杜とか…〇〇ホテルがやってたけど、本店とは違って値段のわりにおいしくなかったり…。

とりあえず注文しようと近づくけれど…いくつかのお盆がカウンターにあり、しょうゆさしにしょうゆを注いでいる30代くらいの女性。近づくが何も言わずに作業中。出来上がりが近く、できあがりしだいお客さんに持っていきたいのか…。あたりを見回すとそこそこのスペースで離ればなれに3組ほど。でも、どうやらそれはその人たちの準備ではなくて…次来る人たちのために前もってのセッティングだったよう。だったら普通…札幌じゃ考えられないわ…とちょっと気分を損ねながら、味だってどうなの?こんな場所だし…。と思いつつ近づいていって注文。能登牛DON(ローストビーフ)2つと夫にタピオカミルクティーと私にコーヒー。

なんでも能登丼の日とかで1人100円びき。おまけに1人1本ずつお箸もくれるんだとか。最初1本ずつといわれ…お箸を1本もらっても…と思ったけど、ちゃんと1膳ずつもらえました。3種類あって夫は黒で私は赤。もう1種類は紫ぽかったと記憶。

あんのじょうセッティングしてたお盆にのせて運んでくるし…。

運ばれて来て…おいしそう。ローストビーフって私は丼よりも冷たいままいただきたいけれど…。それにローストビーフってごはんのおかずになるものなのか???おまけに温泉卵との組み合わせって、といろいろと思った。

でもローストビーフは文句なくおいしい。ほどよく脂がのり、お肉は柔らかく臭みもなく食べやすい。甘めのたれとの組み合わせはご飯のおかずにあわないことはないけれど…でもやっぱりと、ローストビーフは小皿にたれをいれてつけて食べ…ご飯のほうは温たまと漬物、それから味噌汁でいただいた。お味噌汁は人工的なだしの味だったけど…具がおいしかった。たしか刻んだあげとなんかの海藻。この海藻の食感がなんともいえずにおいしくて、聞きたかったけど恥ずかしかったのでやめた。ご飯の量もお肉もけっこうな量があったので、3分の1ほど夫に食べてもらった。タピオカミルクティーはやっぱりおいしい。私好きなんだよね。コーヒーもなかなか本格的な味でおいしかった。それよりもコーヒの器がかわいい。ハート形。期待してなかったぶんおいしくて…100円引きだし、お箸までもらっちゃったし。

またいつか食べにきたいな~と思ったのでした。

スタンプラリーのこと言ってなかったよね…と家について改めて小冊子を見てみると…1年で10食(別々のお店)食べて応募すると1000円分の丼チケットをもれなくプレゼントだそう。観光客向けのイベントじゃなさそうね。30店舗のポイントと全52店舗のポイントの賞もあったから。1年で52、半年で26、1ヵ月で4~5、ということは週1〜2か…。範囲は石川県のほぼ半分。地元の人でもハードル高そう。


食べた後で楽園がなんとかというテレビで紹介されたようで、あああれでたんだ!!こっちもよかったかな~と思ったのでした。
大会の日の夜かその次の日にはビーチホテルで大浜大豆の豆腐丼と能登牛ステーキ丼をを頼んで2人で半分ずつ食べたいと夫ははりきっておりましたが…。それどころじゃなかったようで…。いつこれるかわからないけれど…またの機会にということになったのでした。それでもローストビーフ丼を食べられただけでよかったです。



能登丼→空港にパンフがおいてあったんだけど…食材はご飯も炊く水も食材もすべて奥能登、食器も箸も能登産で箸は1組プレゼント、調理は長寿とヘルシーにこだわっていて、奥能登で調理・提供、オリジナリティーあふれる丼との事。