オリンパス、707J、UREIの各システムはSPとしてパーツ類の厳選や交換が終わり、最終調整に入っています。
残るはRCA箱システムのグレードアップです。こちらも4月に入り、壁コン、壁コンからタップまでのSCE-45Sケーブル、タップ内配線のルシファー化、タップコンセントをオヤイデR1に交換、ネットワークのインピ整合で#3105の使用・・・と基本的部分を抑えつつ有ります。
上述の対策だけでオリンパスに比べ「ガタ落ち」していた音質が同レベルの位置まで近づきつつ有ります。
RCA箱システムへは今後、#3105のオーバーホール(又は交換)、#375のオーバーホール(又は交換)とネットワークのSP端子交換くらいです。
分解能等オリンパスを聴いた後では「キレが甘い・音数が少ない・透明感の不足」等を感じていましたが、現在では遜色ないレベルに上がっています。
悠然とした鳴り方では一番のシステムで個人的には非常に気に入っているシステムなので、何とか使えるような環境をかなえたいと思っています。