Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

生録テープのダビング品を入手

2014年10月18日 | ピュアオーディオ


富山のお客様から「生録テープ」(2TR38)からダイレクトに4TR19cmにダビングされたテープを3巻いただきました。日本の若い方達のJAZZの演奏です。そのお客様は、定期的に2TR38デッキを持って、関東の方の「生録会」に参加して、録音を楽しんでいらっしゃいます。今回はそのお裾分けをいただきました。



以前から、2TR38からダビングしたCD-Rを度々いただいていました。どれもクリアーな音質で「生演奏」の息使いまで判る様な録音でした。今回テープでいただき、改めて「生録」の素晴らしさが判りました。まだ来たばかりで1巻しか聴いていませんがなかなか良い演奏です。

オープンデッキを入手して2週間余、CDからダビングを繰り返し挑戦していましたが、なかなかまともな録音が出来ないでいました。(片ch(Lch)の録音レベルが低い) ヘッドやテープ走行系のクリーニングは毎日実施しているおかげで、ヘッド周りは非常に奇麗になりました。ようやく「中古で入手したテープが悪い」のだと気付き、別の所から入手したテープに録音した所、何の問題なく録音出来ました。これで安心してテープ三昧に入れそうです。テープ不良の分は廃棄しておかないとまた混同してトラブルの元になります。

現在のオープンデッキの音は、私のCDラインに比べれば、「音数」や音のヌケ・キレ・ノビ・解像度の点ではまったく及びません。しかし、「アナログ」の音です。非常に聴き易い音に魅力を感じます。今使っている電源やケーブル類のグレードを考えれば、CDラインに負けていてもおかしくは有りません。これから追々とオープンデッキラインに「音質対策」を施して行きます。そうすれば互角のソースになると確信しています。

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