Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ここまでのDN-H4600Nの個人的評価

2016年09月25日 | ピュアオーディオ


一通りDN-H4600Nも使えるようになって来た。現在の基本設定は、①サンプリング周波数:48KHz ②24bit ③フォーマット:WAVE(BWF-J) で行っている。

現在の記録媒体は 1)内臓HDD(40GB)2)外付けHDD(500GB)3)CFカード(メインは2GBを選択)と固まって来た。この基本設定では1GBで1時間の録音が出来る。現在持っているメモリーで十分な録音時間になった。USB端子が使える事が分かったので他にも色々なメモリーが使えるだろう。

CFカード(非回転系メモリー)での音質は、HDDとほとんど変わりがない。DN-H4600Nの音質評価をするにはチョッと早すぎると思う。まだ到着してから2週間では「機器の活性化」はしていないからだ。ここ2週間はこの機台にかかりっきりで他のソース機器のお守りがおろそかになってしまっている。

現在できる評価は「操作性」だろう。操作性は今まで使った録音機材では最低の評価になる。毎回毎回メモリーの「認識」をさせなければならないのはつらい。余計な操作になる。録音はしたけれど再生させるには「巻き戻し」が必要になる。この巻き戻しや先送りの遅い事・遅い事・・・。とても付き合っていられない。30分巻き戻すのに15分以上かかるのでは・・・。

この様な状態ですので、録音するのも大変な時間がかかる。使い方としては、BGM的な使い方になるだろう・・・鳴らしっぱなし。


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