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2005年ごろのオリンパスシステムのアンプ群です。アキュフェーズのアンプで統一していました。プリアンプはC-290、チャンデバ:F25(IECインレット化)、中・高域にはA-20V×2台、低域用にM-100モノラルアンプ×2台(IECインレット化)を使って、ケーブル類はすべて自作品使っていました。このアンプ構成で中・高域の音をキツク感じる事が有った。特にクラシック音楽の弦楽ストリングスには違和感を持った。JAZZの場合は、シンバルの音が伸びて元気の良いサウンドだった。
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中・高域に管球アンプを持って来て比較した。特に大きく変わったのが高域の出方。今まで「出過ぎ」ぐらいに出ていた高域が「自然な音」に近くなった様に感じた。中域も管球アンプにした事で「音の厚み」が増して、低域の音の厚みが足りなくなった。
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中・高域のアンプを替えても傾向は同じでした。石と球のデバイスの違いで、音の出方とホーンとのマッチングが有る様です。
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低域用のアンプと中域用のアンプを交換。ベストな組み合わせを模索しました。
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最終的には現在と同じ組み合わせが、一番自然に近い音のバランスになった様に思います。