今年は本当に良く「半田こて」を握りました。今年のビッグイべントは「最高峰の電源ケーブル・ラインケーブル(XLR・RCA)を作り交換したこと」です。作成期間は5月~8月。交換最終時期は8月上旬。・・・現在約5ヶ月経過。SPケーブルは8年前に作成交換済。
ケーブルによる「機器の活性化期間」は約1年かかります。交換後の最悪の期間は峠を越しました。これからは「聴くほどに良くなっていく」過程に入ります。
一般市販のケーブルではこんな事は有りません。とんでもないグレードのケーブルだからこの様な事が起きます。(機器の活性化に1年とか・・・)一般のケーブルでは「機器の活性化」と云うより「馴染ませる」ぐらいの事しか出来ませんが、本当にグレードの高いケーブルでは「反作用」も非常に大きいのです。
反作用で一番困るのが「ふん詰まり」した音になり、ベールを被った音で音のキレもなく、音の弾みも感じられません。これを我慢しながら聴き続ける事約半年(これを苦行と云う)、少しづつ音がヌケてくる。最初は「針の穴」が開いたかの様だが、1年も聴き続けていると「全開」になって開通する。この時のサウンドはとんでもないグレードに激変します。これを知っているから「1年」が待てます。知らない方は「ダメケーブル」の烙印を押して処分されるでしょうね。毎日最低4時間ほどは聴き続けないといけません。累計時間にするなら2000Hr必要です。
ケーブルによる「機器の活性化期間」は約1年かかります。交換後の最悪の期間は峠を越しました。これからは「聴くほどに良くなっていく」過程に入ります。
一般市販のケーブルではこんな事は有りません。とんでもないグレードのケーブルだからこの様な事が起きます。(機器の活性化に1年とか・・・)一般のケーブルでは「機器の活性化」と云うより「馴染ませる」ぐらいの事しか出来ませんが、本当にグレードの高いケーブルでは「反作用」も非常に大きいのです。
反作用で一番困るのが「ふん詰まり」した音になり、ベールを被った音で音のキレもなく、音の弾みも感じられません。これを我慢しながら聴き続ける事約半年(これを苦行と云う)、少しづつ音がヌケてくる。最初は「針の穴」が開いたかの様だが、1年も聴き続けていると「全開」になって開通する。この時のサウンドはとんでもないグレードに激変します。これを知っているから「1年」が待てます。知らない方は「ダメケーブル」の烙印を押して処分されるでしょうね。毎日最低4時間ほどは聴き続けないといけません。累計時間にするなら2000Hr必要です。
ケーブルのグレードによって音質が変わるものと初めて知りました。
しかも一年かけてサウンドが出来上がるなど2度驚きです。
私の住まい近くにコンサート専門の音響機器会社がありますが、そういった機器も同じような手順で音造りをされているのでしょうか?
トレイルさんはもしかして、プロの音響技術者ですか?
音質というか響きというか、聞き込んだ人にしか分からないサウンドなのでしょうね。
途方もない時間をかけて出来上がったサウンドはやはりコンスタントに鳴らさなければ、やがて音質もダウンしてしまうものでしょうか?
そういった意味では生き物なんですね。
素人ながらそう思います。
オーディオマニアでも知っている方は少ないです。
たかがケーブルですが奥が深いのです。
私は18歳からこの趣味を始めて、
50歳で30歳頃に作成したSPスタンドでパテントを取り、
「趣味を仕事に・仕事を趣味」にしました。
10年程はお店を開いて事業をやっていました。
現在は「アフターケア」と商品の研究・開発を
楽しみながらしています。
今回のケーブルでまたパテントを取りたいと思っています。
人生の中で1年なんてアッという間です。
こう云ったグレードアップを何度もやって来ています。
経験がないと1年なんて待てないと思います。
お客様も一緒に同じ経験をされ、
やはり1年かかると云っていらっしゃいます。
今回のケーブルが「トドメ」ですね。
これ以上のケーブルはいらない・・・と云う所まで来ました。