2014年頃、YAMAHAのDSP-3000を使って「多チャンネル再生」の実験をしていた時が有りました。
JBL#216プロ&コントロール3を2セット使って、フロント・リアに分けてDSPサウンドを確認してみました。
2chメインのオリンパスシステムに、フロント側#216プロ、リア側にコントロール#3を使いましたが、「質感」の面で「NO」と判定しました。
メインのオリンパスシステムの質感に他のSPやアンプ類の質感が合いません。グレードが違いすぎて「音が出ている」だけのサウンドぐらいにしか感じません。DSPで色々なシチエーションに変化出来ましたが、「作り物っぽい」感触で違和感を感じました。
結局、DSP-3000やサブアンプ・サブスピーカーのグレードをオリンパスと同じグレードにしなければならないだろうし、同じグレードにしてもDSPを使う事で「音質ダウン」してしまいます。
一時期、DSPサウンドをSS誌で誉めていた時期が有りましたが、根付かなかったのが分かりました。DSPを変化させて「音の変化」を聴く遊びには良いが、「本質」部分(音楽の再現)では使い物にならない。
kiyasumeさんはバンドをやられていたのでしたね。
楽器が使える人をうらやましく思います。
多チャンネルSPシステムは「サラウンド」ですね。
2chステレオ(ピュアオーディオ)をやって来た者から見れば、理想でありおもちゃでもあります。
個人がそれでよいと思えばそれでよいのです。
それが趣味です。
確か5,1サラウンドだと思いましたが、
最近は、とんと見ないですよね....。
嫌、本当に見ないですね。
なんか最近は単なる2,1が主流な様で・・・。
まあ、テレビの専用台に内蔵されて居るものが、
テレビの音響としては主流な様ですよね。
まあ、私がこんな事を言っても、
もう皆さん分かって居るでしょうけど。
すみませんでした。
私は若い頃。4チャンネルのステレオ
持って居たし。5,1サラウンドシステムを、
29型のブラウン管テレビに繋げて、
見て居たものでして・・・・。
液晶テレビになってから、
5,1サラウンドシステムは聴かなくなりました。
トレイルさんのテストで、スピーカーを皆
同質の物にしないと行けないとおっしゃられて
居るので。そう言うものかと勉強になりました。
私ふぜいが訳分からん事をいいまして、、、
すみませんです。。。
今年もお世話になりました。
来年も宜しくお願い致します。(^-^;
機器のグレードが揃わないと難しいですね。
8K TVの23chなど当方にとっては、
「お笑い」ぐらいにしか捉えていません。
色々な音場を選択できるのは良い事かもしれませんが、作為的に聴こえます。
どんな曲も「同じ音場」なはずが有りません。
結局音遊びの「お遊び」の領域ですね。
まさしく同感です。
昔、仕事で5.1chの音源制作をしていましたが、「本質」を再現するためには、制作現場の音響システムとエンドユーザーの音響システムを完全に一致させるぐらいでないと無理だなぁ、と感じていました。結局は音楽は2.1ch担当スピーカーだけで再生し、効果音をサラウンド・スピーカーに飛ばして「遊ぶ」のが関の山です。
「8K」のサウンドシステムだと22.2chでしたっけ?チャンネル数増やせば良いってものじゃないでしょうに、と感じます。