Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

アンプの内部配線の見直し作業

2019年03月19日 | ピュアオーディオ


土日を使ってアンプ内の配線確認をして、不具合個所の修正をしました。手を付けたのは上述写真のWE101Dppパワーアンプ-1号機とGE6550Sアンプ(オリンパス高域用)です。取り掛かりはは101Dアンプでしたが、オリンパスシステムの方も元に戻せるかも?と思い手を付けました。



こちらのアンプがGE6550Sアンプです。内部配線の不具合を修正し元のオリンパスの高域用に戻しました。長らく使って居たアンプなので安心感が有ります。



こちらがその「修正」に使ったケーブル材の残骸です。シールド材も銀線です。この皮むき作業と半田付けが大変です。何せ硬いケーブルですので簡単には行きません。

1台完了する毎に音質や不具合の有無を確認します。一応2台ともサブシステム(D208システム)で音出し確認済です。WE101Dppパワーアンプ-1号も高域が出る様になって見違える(聴き違える)様なサウンドになりました。グランドラインが弱かったのでこの部分を集中的に修正しました。

修正後はこの1号機が一番良いサウンドになった様に感じます。次は2号機とGE6550ppアンプを予定しています。ただ実施は来月に回したいと思います。年度末は忙しいので「片付け」が終わってからにします。


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