ディネッセンのパワーアンプも再々修理を終えて帰って来てから約1週間。連日10時間程鳴らし込んで「馴染ませ」ています。相変わらず残留ノイズは高めです。今回は「馴染ませ方」を慎重にしています。前回までは「いきなり最高級電源ケーブル」で接続していましたが、今回は一般市販の電源ケーブルで十分馴染ませてから次のステップ「ヒューズ交換」に臨みました。
いきなり最高級クラスの電源ケーブル+フルテックヒューズにしますと、機器が対応しきれなく小信号Trの破壊につながっていました。対策で回路の耐電流耐性を1A(イニシャル)→5A(1回目)→7A(2回目)と上げていただきました。昨日ヒューズ交換をしました。1歩前に進みました。
ノイズの出方に変化は有りません。しかしまだ最高級クラスの電源ケーブルは使えません。使える様になるのは約半年後でしょう。
残留ノイズが高めなのは、私の予想では「使っていない」事による不具合だと想像しています。こちらは「鳴らし込み」をして行けば自然に減少して行き、消えてくれると思っています。あくまでも予想です。但し、経験上の判断です。