Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

ヒューズの弊害

2008年12月28日 | ピュアオーディオ

ヒューズを出来る限り交換してからサウンドを聴いて感じる事は、

「オンの音」を削り、「オフの音」の大部分をザックリ削ぎ取っていると云う事です。だから「間接音」(柔らかい音)が出難くなっていますね。

どんなに良い電源ケーブルを使っていてもこの「ヒューズ」の一線を通過しないと電気は先に流れない訳で、このヒューズの作りと材質の違いで「大幅な音質改善」が出来るように思います。

特に「オフの音」が増えるので気付きにくいかも知れませんが「雰囲気」が相当改善されます。特に送り出し側のCDPのヒューズ交換は是非お勧めしたいと思います。

DACに使っている 東芝 SD-9500 も本当は交換したかったのですが、基板に半田付けされるタイプですので作業が困難な上、アダプターを取り付けて交換しないといけないようなので、今回は諦めました。ここが交換できれば更に上の再生音になったと思います。


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