Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

専務宅 UREI813Bのサウンドの変化

2009年09月29日 | ピュアオーディオ

昨日久しぶりに専務宅の「UREI813Bシステム」のサウンドを聴きました。
Urei813b4
CDPにD732と117Vステップアンプトランスを加えています。
従来CDPはA727(クロック交換)でプリのC40も100V駆動でした。
Ul1500up3
さて機器交換後のサウンドはと云いますと「合格点」です。前回は「まだまだ・・・」の状態でした。
ALTECのユニットを使っているのに「ふわりとした柔らかい質感」で情報量も非常に増えています。
この「ふわりとした質感」は私のJBL3大ホーンシステムと似ていますがもっと柔らかい質感です。
ALTECのユニットからはこの柔らかさは想像がつきませんでした。

音の「キレ・ヌケ・ノビ」が大きく改善され明瞭度も前回聴いた時とは格段の差です。専務宅に運び込んでから約半年たっていますので、「エージング」も完了したのだと思います。前回聴いた時は、低域と中高域がバラバラに鳴っているような感触でしたが、今回は非常によくまとまっています。

プリのC40にもう少し手を入れれば自宅の707Jシステムと遜色ないサウンドになるでしょう。


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