Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

MD機SONY ADW-B5が復活

2016年10月31日 | ピュアオーディオ


今年の3月に修理を終えたSONY ADW-B5がどうやら正常に「復活」した様だ。修理後直後は1時間も回し続けると「読み取り不良」で止まってしまっていたが、構わず電源を入れて回し続けていたら、気温の高い夏場でも2時間くらいは動作できる様になっていた。その後も回しっぱなしで使い続けていたら、最近は10時間程の連続運転でも「読み取り不良」なしで回るようになった。どうやら「復活」した様だ。ただし、部外で録音したものはやはり「読み取り不良」になる。

今週はブルックナーやマーラー等の交響曲全集を録音していた。CDPラインを久しぶりに長時間動かしていた。録音の為に音を出して聴いているのだが、メインシステムの音質が更にアップしている事に気付いた。音の反応が良くなり、ヌケ・キレ・ノビが一段と向上している。音の響きが深くなり実に心地よい。ティンパニーの革の震える様が見える様だ。解像度も上がっている。特に低音域の音質向上を感じる。レビンソンのアンプに入れたFXヒューズの「活性化」が更に進んだと言う事かな?


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