Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

何故「鳴らし込み」をしているか?

2020年10月16日 | ピュアオーディオ

現在のサンスイSP-2005 3ウェイマルチアンプシステムのサウンドは、従来のJBL#4425やD208システムからすれば、大幅な「音質ダウン」したサウンドです。最も使っているケーブル類のグレードも「一般品レベル」のモノですし、アンプ類も使い出したばかりのモノばかりで、まだまともに安心して使える状態までになっていません。

良い状態にしては壊して、処分して・・・と同じ事を何度も繰り返している様で、無駄なお金と時間の使い方をしていると感じます。


昨日、写真のアンプの中で、一番下のTA-3200FとTA-3140F(2台目)を修理に出して来ました。この2台の修理が終わってこないとまともなアンプの組み合わせになりません。往復4時間の移動をすると疲れてしまって、その一日は他に何もできません。

「鳴らし込み」をする事で「機器の潜在性能」を引き出す様にしています。新品でも中古品でも「鳴らし込み」をしていない機器は、「正常な音」を出せません。更に「大量伝送」の優秀な電源ケーブル・ラインケーブル・SPケーブル、SP箱内配線でシステム全体を活性化させるととんでもない性能と質感を出して来ます。小さなシステムでもスケール感の大きな再現が出来ます。その様に変化するのを楽しんでいるのでしょう。

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