Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

BC‐Ⅱシステムの楽しみ

2009年11月12日 | ピュアオーディオ

先日、使用するケーブルを全て「ルシファー化」しました事は報告しました。
壁コン~タップ、タップ内配線、CDP SD-9500の電源ケーブル、Trail仕様管球プリの電源ケーブル、Trail仕様6L6Gシングルアンプの電源ケーブルをSCE-45に、CDP~プリ間のRCAケーブルとプリ~パワーアンプ間をSCR-17に、SPケーブルをSCS-34、SP内配線を同じくSCS-34に統一しています。
Bc22

これでBC‐Ⅱから出てくるサウンドが「激変」しています。今まではメインの「オリンパスシステム」を聴いてからは「落差」大きすぎて、「オリンパスシステム」を聴く前でないと聴けなかったものです。今では、「メイン」とまでは行かないまでも十分楽しめるサウンドとなりました。

SPの性能の違いが歴然と有りますので「取って代わる」事は出来ませんが、このBC‐Ⅱシステムはこれはこれで十分「音楽」が楽しめます。

事務所では「初級クラス」、「中級クラス」、「上級クラス」、「スーパークラス」のシステムを用意していますので、お客様のクラスに合わせてお聞かせする事が出来ます。この為、どのシステムも「音出し」をしながら「維持管理」が必要なのです。

この事務所で鳴っているサウンドは「どこでも聴けないグレード」だと思います。たかが「BC‐Ⅱ」と思っていただいたらさぞビックリされる事でしょう。


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