Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

アルテック 515Bウーハーのサウンド

2008年02月28日 | ピュアオーディオ

515b1 本日アルテックの515BウーハーをオリンパスシステムのLE15Aと交換しました。

率直な感想「良いですねー!!!」。ストレートコンーンの素直な低音バランスと能率の良さ。吹っ切れるように「スカッ」とキレ、ヌケる低音は「快感」です。

JBLでは出ない音がアルテックには有りますが、アルテックでは出せない音もJBLに有ります。まだ繋いだばかりですのでしばらく馴染ませてから最終的な判断をしたいと考えています。

515b2 JAZZオンリーだけならこの515Bで決まりです。低音が変わると中高域の質感や表現力まで変わってしまいます。でもクラシックのオーケストラを聴きますとJBLに部が有ります。

515BとLE15Aの外形サイズは同じなのですがフレーム部のサイズが若干515Bが大きいので、オリンパスの箱にはスッキリとは入ってくれません。内付けなら問題ないのでしょうがオリンパスは外付け式なのでちょっと問題ありです。

515Bと375のつながりの素晴らしさは特筆に価します。嬉しい発見ですのでしばらく楽しんで見ます。

話は変わりますが、専務宅のサウンドを聴きに行ってきました。素晴らしいの一語に付きます。質感と云い、レンジ感と云いバランスと云い・・・色々な要素が最高のグレードクラスでまとまっています。反応の早さも特筆に価するでしょう、一昨日のネットワーク交換で定位が決まりました。本当は400Hzが良いのでしょうが今後その様なユニットが出たときに手に入れるとしましょう。これなら皆さんにお聞かせしても恥ずかしくはないでしょう。JAZZもクラシックのオーケストラも難なくこなしています。


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