現在、一番聴いている時間が長いのは「サブシステム」。入手して使い出してまだ1ヶ月にもなりませんから致し方のない事です。SONYの1970年前後のアンプは「ハイスピード」と「音色が良い」事がとても気に入っています。眠っていた機器なので「寝起き」のサウンドかも知れませんが、自作のNo2グレードの電源ケーブルを繋いで「ノイズ」を出さない機器は初めてです。午前中1番から夕方帰るまで電源を入れっぱなしで鳴らし込んでいます。おかげで十分聴ける音質と音数・質感になって来ました。凄いですね。私の処で1ヶ月で鳴りだすとは・・・。
サブシステムで「いい音だな」と思っても、メインシステムのサウンドを聴いたら「おもちゃ」のサウンドぐらいしかない。メインとサブでは全くの別物ぐらい音数やスケール感・エネルギー感が違ってきます。毎日2時間くらいしか聴けない処が辛いです。リクライニングチェアに座っている時間の限界が2時間程度。このメインシステムは出来上がってから2年ほど何も手を加えていない。チューナーの修理位しなければならないだろう。
夕方6時頃から電源を入れ、TV音声で稼働を開始する。ウォーキングを終えて、風呂を上がってからが、自宅システムでの「音楽」を聴く時間。10時から11時までの1時間くらいしか有りません。最近は「アナログプレーヤー」を使い出しています。LPを700枚ほど持っていますので、聞き直しています。アナログプレーヤーにもかなり資金を入れていますので、自宅のソース機器では音数をはじめ表現力では1番のソースです。過去10年くらいはシステムが安定していなかったので1~2回/年の頻度位でほとんど使っていませんでした。システムが安定してくると安心して使える様になりました。しかし凄いですね。10年ほどほとんど使っていなかった機器がノントラブルで動き出しますから・・・。