12月15日に交換した自家用特製SPケーブル SCS-X の効果が出始めている。何を聴いても「新鮮」で有り、「音のつながりの滑らかさ、リアルさ」を感じる。
15日に繋いだばかりの頃は「音数」(情報量)が極端に増えて、SP間の密度が上がったのはすぐに判ったのだが、何処か(多分ネットワーク)が「詰まった」様なサウンドで有った。それが一昨日あたりから「解放」を始めているようで、聴き始めると「SWが切れない」、「づーっと聴いていたい」症状に襲われる。まだまだこれからも良くなりそうな予感がする。
どこが良くなったかと云えば、SCS-33からSCS-34に変更した時に感じた、「今までに出ていなかった音」が沢山出始めている所と似ています。更に「音の木目が細かくなった」ようで、スケール感も大きくなり、より低い音量でも十分「音楽」が楽しめるようになりました。
一つ一つの音の「余韻」が強くなってきています。隠れていた音が出てきた感じです。ここまで来るのに10日ほどかかりました。