Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

オリンパスシステムを作り始めた頃

2020年01月13日 | ピュアオーディオ


オリンパスシステムを作り始めたのは今から16年前の事。当時はレクタンギュラーヨークをメインに聴いていた。このレクタンの音のバランスをJBLのユニットを使って作ろうとしていた。


C50箱(S6仕様)にウーハー(LE15A S№#27000番)+ガウスHF-4000の2ウェイから始めた。写真の時はショートホーンH93と#075の組み合わせで3ウェイにしていた。このH93のショートホーンでは「ダイレクトに飛んでくる音」で殺されそうなサウンドでした。


その後、#375+HL88(蜂の巣ホーン)を入手し、HF-4000と#375の比較をしました。その結果、#375の方がエネルギー感が強く、前に音が出てきますので、こちらが「最強ドライバー」として採用し、HF-4000はその後6年ほどストックしていましたが、出番がなくなり処分しました。ツィーターも#075から#2405に代わり、ネットワーク方式も止めて、マルチチャンネル方式に変更しました。

それから、ツィーターを4種類のユニットに追加しました。その後、中音の#375の質感を生かしつつ併用出来るユニットを探して、ハイルドライバーにたどり着きました。ここまでで約5年ほどかかっています。スピーカーシステムを自分でアセンブリー出来る様になったのが一番のノウハウの獲得でした。

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