昨日は「ソース機器の全般」について述べました。今日は「ピンポイント」の重要な処を述べたいと思います。
デジタル機器には「クロック」が必ず付いています。「デジタル信号を読み取る精度」が重要です。以前スチューダーのA730の「内部クロック」をサウンド・デン製に交換したことが有ります。その時の変化の素晴らしかった事。ですので現在私のA730の中には「純正クウォーツ」と「サウンド・デン製クウォーツ」が入っています。しかし、現在ではサウンド・デン製は使っていません。「外部クロック」で「ルビジウムクロック」を使っています。
クロックは一般的に「水晶発振器」(クウォーツ)が用いられています。他には「セシウムクロック」、その応用で「衛星クロック」で読み取り誤差を減少させようとしています。乱暴なお話かもしれませんが、昔のLPやテープデッキの「ワウ・フラッター」だとイメージしていただければ理解が早いかも知れません。デジタル機器ではこの「クロックの精度」とその「伝達」が非常に重要です。
「クロック精度」は日進月歩で進化していますので、数年経ったら交換する事を考えると、内装型より外部クロックの方が取り扱いが良いと思います。(内装型の方が非常に割高に感じる)
ここで重要なのは「クロック精度」とその「伝達(伝送)」です。中でも「伝達」の部分が非常に大事だと思っています。一般に外部クロックの場合BNC端子が使われていますが、このBNC端子はオーディオ用に使うにはとても貧弱で、音質劣化の原因でもある。本当はこの端子をRCA端子に交換できれば良いのですが、そうするとオリジナル性を壊してしまいますので、BNC/RCA変換プラグを使って、BNCケーブルを使わなくします。RCAケーブルを使用した方が音質をアップし易くなります。(BNC端子ではその構造上使えるケーブルが限定される)
「外部クロック~CDPクロック端子間」までの「ケーブル」の試聴実験をしたことが有ります。ケーブルの実力がそのまま音に出て来ます。グレードの差が有ればその差がそのまま出て来ます。結局この部分も「最高級クラス」のケーブルにしないと満足できなくなりました。知っている方もいれば知らない方もいます。意外とこの部分は疎かにされている方が多いと思います。この話はアース線でも同じ事が云えるようです。アンプのシャーシアースやXLRケーブルのアース・大地アースにも基本的に同じ事が云えるのでしょう。まだまだ機器内部のクロックへの配線の問題対処とかも有ります。すればするほど音質に効いて来ます。
デジタル機器には「クロック」が必ず付いています。「デジタル信号を読み取る精度」が重要です。以前スチューダーのA730の「内部クロック」をサウンド・デン製に交換したことが有ります。その時の変化の素晴らしかった事。ですので現在私のA730の中には「純正クウォーツ」と「サウンド・デン製クウォーツ」が入っています。しかし、現在ではサウンド・デン製は使っていません。「外部クロック」で「ルビジウムクロック」を使っています。
クロックは一般的に「水晶発振器」(クウォーツ)が用いられています。他には「セシウムクロック」、その応用で「衛星クロック」で読み取り誤差を減少させようとしています。乱暴なお話かもしれませんが、昔のLPやテープデッキの「ワウ・フラッター」だとイメージしていただければ理解が早いかも知れません。デジタル機器ではこの「クロックの精度」とその「伝達」が非常に重要です。
「クロック精度」は日進月歩で進化していますので、数年経ったら交換する事を考えると、内装型より外部クロックの方が取り扱いが良いと思います。(内装型の方が非常に割高に感じる)
ここで重要なのは「クロック精度」とその「伝達(伝送)」です。中でも「伝達」の部分が非常に大事だと思っています。一般に外部クロックの場合BNC端子が使われていますが、このBNC端子はオーディオ用に使うにはとても貧弱で、音質劣化の原因でもある。本当はこの端子をRCA端子に交換できれば良いのですが、そうするとオリジナル性を壊してしまいますので、BNC/RCA変換プラグを使って、BNCケーブルを使わなくします。RCAケーブルを使用した方が音質をアップし易くなります。(BNC端子ではその構造上使えるケーブルが限定される)
「外部クロック~CDPクロック端子間」までの「ケーブル」の試聴実験をしたことが有ります。ケーブルの実力がそのまま音に出て来ます。グレードの差が有ればその差がそのまま出て来ます。結局この部分も「最高級クラス」のケーブルにしないと満足できなくなりました。知っている方もいれば知らない方もいます。意外とこの部分は疎かにされている方が多いと思います。この話はアース線でも同じ事が云えるようです。アンプのシャーシアースやXLRケーブルのアース・大地アースにも基本的に同じ事が云えるのでしょう。まだまだ機器内部のクロックへの配線の問題対処とかも有ります。すればするほど音質に効いて来ます。
デジタル機器のクロックは重要ですね。
それと、デジタルノイズのDAC変換回路やアナログ回路への廻り込みも。
クロックに関しては、私も色々と弄りまして、私の自論としては、精度も重要ですが、むしろジッターが重要と言うところにたどり着いています。
そのあたり、私のブログにも書いています。時間があれば読んで見てください。
LINNもジッターって言っています。
http://www.linn.jp/ds/voice/02.html#
外部クロックもジッター(短時間の揺れ)がかなり良いと思われます。
デジタル機器ではクロックの精度は非常に大事ですね。ジッターと云うものを私は判りません。ただクロックの精度を上げてやると、「音数」が増え、キレ・ヌケ・ノビが大きく変化してくる事象を承知しているだけです。
音質はクロックだけで決まるわけではなく、その伝送でも大きく変わってくると云う事実に鑑み、周りの配線やプラグ類にも気を配るべきだと思っています。
ジッターと云うものが良く理解できないのです。音質を上げれば当然減少しているはずですね。
LINNのリンクが切れていたようです。
ジッターと音質については、こちらに詳しく書いてあります。
少し長文ですが、時間が有る時に目を通し、参考にして見てください。
http://www.spatiality.jp/pcaudio-research/pcaudio-learning/pit-jitter-clock-jitter