アンプの交換試聴をしています。まず最初はベンチマークのC3+M4のライン。切れが良く弾んだ音で心地よいサウンドです。
次が、GE6550ppパワーアンプ。鳴らし始める前に2時間程暖機運転をしていました。半年ぶりに繋いで音出ししましたが、ノイズもなく順調な滑り出しです。1時間ほど聴いていると、M4より遥かに情報量も多く、質感も別グレードの良さです。ただ低域の再生はTr型と真空管のデバイスの違いが有ります。この辺が好みの分かれる処でしょう。
次に、ジョン・カール設計のディネッセン:アンタレスパワーアンプ。
相変わらず「残留ノイズ」が有りますが、音楽を聴きはじめたら気にならないレベルです。意外とD208システムを軽々と鳴らしています。150W/ch有りますので当然と云えば当然。このアンプはJC-2辺りと組み合わせて使うとサイズ的にも会います。重量は10KgでサイズもM4の半分以下の容積です。
これで安心してGE6550ppパワーアンプをメインシステムに持って行けます。