Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

SP-LE8Tは「蛇足」であった・・・

2023年04月28日 | ピュアオーディオ

自宅2階の「お休みセット」にしているSP-LE8TとD208システムを交互に鳴らしていました。結論から云ってSP-LE8Tは「蛇足」であったと思う。D208システムが鳴り始めた事も有るが、完成したD208システム(ツイーターを追加)とツイーターの無いSP-LE8Tでは高域に差が出る。低域は「互角」のサウンドがする。


わざわざSP-LE8Tを追加する必要もなかったと感じる。あくまでも「お休みセット」で有り、良く眠りにつけるサウンドならOKなのだ。本当に音楽を楽しみたいなら1回のメインシステムで聴けばよい。



38㎝ウーハーシステムに2インチスロートのドライバーを使っているサウンドには絶対に追いつけない。スケール感がまるで違う。音圧(風圧)と云うか空気を振動させるエネルギー感がまるで違います。すべてNo1グレードケーブルで揃えているシステムに「音数」で勝てるはずもない。そんな事を「お休みセット」に背負わせては、ない物ねだりになってしまう。