Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

2018年頃は50年前のアンプに凝っていた

2022年03月22日 | ピュアオーディオ

2018年頃は、50年前の国産高級機の音質確認をしていた。写真の2機種は私がオーディオを始めた頃の高級機でした。安サラリーでは買えない憧れのアンプでした。当時のアキュフェーズC200+P300は「透明感」の高いサウンドでした。実際に当時C200は使っていました。50年ぶりに同機種を手に入れて、サウンドを確認しましたが、50年も経ってしまうと初期性能を出してくれるのか?感じれなくなりました。サブシステムで2セットを同時に「2000Hrの鳴らし込み」は無理でした。どちらかを選択せざるを得なくなり、パイオニアのC3+M4の組み合わせを選択しました。


こちらのC3+M4が2000Hrの鳴らし込みが終わって、「活眼」(活性化)したのは、導入してから2.5年かかりました。「活眼」したのがハッキリ分かるのは、それ以前のsoundから一気に高みのサウンドに変化してきたからです。ただ、サブシステムで使うにはサイズや重量が大きすぎ、且つ、M4の電気代や発熱量が半端なく、手放してしまいました。活性化する直前にSONYのアンプに凝りだして、SONYのアンプを揃えてしまったのも原因の一つです。


C200+P300とC3+M4と同時期にラックスマンのM-06αも購入していました。こちらは、息子宅で高域に使っていると思います。XLR端子が有るので生き残りました。このアンプは自宅でも使いましたが、0.05Wぐらいの表示が、自宅での平均音量です。D130や#375を使ったシステムでは、「1W出力」でも「爆音」になります。