Mr.トレイルのオーディオ回り道

「音質アップ」を目的として、
システム全体の「基礎的項目の見直し」に、
重点を置いて試行錯誤や実験をしています。

JBL#4311のSuper Trail仕様の問い合わせが2件あるが・・・

2022年03月20日 | ピュアオーディオ

2015年に当時横浜にいらしたお客様から「良いスピーカーを探している」との事で、当方がお勧めしたのがJBL#4311SuperTrail仕様のスピーカー。D208システムと一緒に送付し、聴き比べをしていただきましたが、予想通り、#4311SuperTrail仕様を選択されました。ちなみにD208システムもSuperTrail仕様でした。都会では低音が出過ぎるとご近所迷惑にもなる事も有るので、その点も勘案しての選択をお願いしました。



その後、自分様に2セット目の#4311も作成しましたが、こちらは岡山市の常連さんに気に入られてしまいました。貸出試聴のつもりが二度と帰って来ません。もっと金額の高いSPをお使いでしたが、#4311SuperTrail仕様がメインになった様です。最近は別の方から、過去の記事を読まれたり、直接電話してこられて「質問攻め」にされたりしています。


左側がJBLオリジナル配線、右の2個が当方のSuperTrail仕様の内部配線。一目瞭然ですね。配線材の太さが極端に違います。また素材も特殊な銀線で伝送力が違います。#4311(30cmウーハー)で38クラスの低域を出して来ます。STM-22型のトレールを併用すると更に音質アップと低域の豊かさや響きの良さ、移動の簡単さを手に入れます。



注文が有ったからと直ぐには作れません。程度の良い4311を入手して、内部配線の交換やネームプレートを新品に交換しないといけません。一応ネームプレートはストックが1セット分有りました。(自分用に取って置いたものだと思います)



現在の問題点は、自分のやる気が無くなっている点です。面倒臭い作業をしなければならないので避けているのです。それよりも、増えすぎた機材を整理しないと次に進めません。



自分様にSTM-22も1セット確保しています。結論から言うと「自分様に作成」して、タイミングが良い時だけ手に入るスピーカーだと云う事です。私が作らなければSuperTrail仕様のスピーカーは出来ません。