サブシステムのサンスイSP-2005は3ウェイマルチアンプシステムを組んでいました。2時間程度は何事もなく使えるのですが、5~6時間もすると、中域のアンプから「バリ・バリ」と大きなノイズが出て、アンプの電源が切れたり、熱くなったりします。TA-3130FとTA-3140Fの2回同じ症状を経験したので、原因は「チャンデバ」のTA-4300Fの発振だろうと思います。
ダメもとで、付箋紙の付いたパワーアンプを使って「音出し確認」をして見た処、2台共に「生きて」いました。短時間の試聴では問題なく使えます。保護回路が働いて、トラブル直後は動かなかったのだと思います。3ヶ月間ほったらかしにしているうちに保護回路が復帰したようです。やれやれです。それでもTA4300Fチャンデバは修理しないと使えません。さてどうしたモノか?