二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

突如、風呂桶?

2015-10-20 18:31:16 | 徒然に想う

なかなか水回りが完成しない。今朝山に上がると、お箸一本くらいの水量しかない。予想はしていたがせめて一週間はそうならないでと期待してたのだが…。原因は、次のいずれか。取水口が落ち葉にふさがれる、ホースのジョイント部分にかました網が砂や泥で目詰まり。

ジョイント部分が圃場に近いので、そこからチェック。あぁ、詰まってる。一週間に一度くらいは掃除しろってことで、納得。ついでに落ち葉対策で、取水口の周りに石垣。水は黒パイにたどり着くが、落ち葉は届かないようにした。さて、さて、いかがなりますことやら。

山に上がるとき、橋の上から集落を一望する。あれ? 集落のずっと上の尾根筋、もう紅葉だ。圃場からの風景も、色づいている自然林と緑色の植林が交互に山頂から谷に向かって筋になってるとは気付いていた。ピーカンに、緑。赤く色付いた木々。これが太陽に光線に時々刻々色合い、風合いを変えてく。仕事が遅いんじゃない、この風景が罪? なんだ!

 

黒パイから直接ジョウロに入れられるだけで十分ストレスはないと先日報告した。しかし、水量の変化は想定していた以上に、さらなる仕事を増やす。水やりの前にしなければならないことができてしまう。もし、もし、水が溜まっていたら…。そこから汲めば、時間のやりくりが容易くならないだろか。そう! あそこに桶があった。隣のオンチャン、驚くだろうな。突然圃場に風呂桶が出現するんだから。

 

 

 

今日の1枚:16時半頃、廃屋から持ってきた風呂桶越しに谷を望む。檜か杉か、分からないが木製。この桶、太陽光に雨風に耐えられるかな? 来夏に、スッポンポンで川を見ながら沐浴したい。