二畳庵庵主の戯れ言

一輪の桜に従い野に。ついに2015年、人生の第三ステージの場・高知に立つ。仁淀川に魅せられたオヤジの戯れ言日記。

朝の流星群

2013-01-03 09:24:36 | 徒然に想う
しぶんぎ座流星群が今夜にも極大を迎えるとか。放射点が北斗七星の柄とこと座のベガの中間あたり。この位置、だいたい北東の方角。

遊水池を過ぎると、カワセミの川の土手になる。これが南西から北東に延びる。散歩の時、ここを北東に向かい歩く。しし座やふたご座の流星群と違って、好都合。

土手に上がる時、「おはようございます。」「おはよう…。おっ、明けましておめでとう。今年もよろしく。」6時の朝の闇の中では顔はハッキリしない。でも、声で判る。散歩師のオーさん。あわてて「こちらこそ」。ちょっと嬉しい挨拶。

北斗七星とベガを見つける。思ったより天頂に近い。見上げるよう。スゥ-ッと冷たい空気がネックウォーマーにできた隙間から入り込んだ。手で押さえつけながら、トコトコ。一つ小さいのが流れた。あれ、さい先がいい。明日ガスが出なければ、もっと見れかも。ゆっくり広がってきたガスに、明日はでるなと祈りながら、家に向かった。




今日の一枚:神社の境内にて。幟がたち、提灯が灯り、一番にぎやかな時期。6時頃。
しし座ってのは間違い。ペルセウス座のことを意図。失礼しました。