eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

目的がまちがっている

2006-01-24 11:43:36 | Internet and mobile
目的がまちがっている。企業理念がまちがっている。

時価総額世界一をめざすという企業が、どのような結果になるかは、ある意味では必然といえるだろう。

なぜ、「規模」が目的になるのか。

量が目的になったときに、質は失われる。

質を失い、質の歯止めをもたないとき、方向を失っている。

ライブドアのことだけを言っているのではない。

女性幹部社員

2006-01-21 13:57:25 | Netlearning,Inc.
ネットラーニングのすべての役職者の半数を女性にしたい。

昨年はじめに幹部会議出席の女性はゼロでしたが、現在は、3名になりました。

取締役の半数、執行役員の半数、部長の半数、課長の半数、主任の半数、すべての社員の半数が女性になることをめざしています。

社長や会長も、女性と男性がほぼ交代でなるのがよい。


わが社の社員研修

2006-01-20 16:40:12 | Netlearning,Inc.
わが社の社員研修を、どんどん、充実させたい。

まず、第一の目標は、売り上げの1%を社内研修にあてることだ。第一段階として、1人あたり年間30万円の研修費(IBMの水準)を実現しなければならない。

現在、ネットラーニングでは、経営管理部をふくめ全社員が初級シスアドの資格をとることと、TOEIC600点以上をめざしている。

最近は、全社員がSQLを自由につかえることをめざして、研修をすすめている。業務用に、スカイプの研修も。

社内でつかっている研修用eラーニングも、一部は、今後無料で公開していきたい。

入札価格の公表

2006-01-19 12:46:13 | eラーニングビジネス
公正な競争のために、すべての入札価格が公表されるところがふえてきた。すばらしい傾向だと思う。

民間企業でも、入札をおこなった場合、今後は、すべての入札価格を公表するところがふえてくると思われます。

逆に、わたしたちが相見積もりをとった場合、その結果をお伝えするようにしていきます。

eラーニングは、ネットビジネスか

2006-01-19 12:34:44 | eラーニングビジネス
eラーニングビジネスは、ネットビジネスだろうか。あるいは、IT系ビジネスなのだろうか。

坂元先生がおっしゃるように、いずれは、教室をふくむすべての教育を包摂するものとしてeラーニングがあるとすれば、eラーニングビジネスは、まさに、教育事業そのものといえるだろう。

わたしは、坂元先生のお考えに賛成です。

ちなみに、ホリエモンは、ネット系でもIT系でもない。「金融系」ビジネスをさらに誤って「詐欺系」にまで突っ走ったといえる。