わたしは、ほぼ確実に5年以内に日本国債が破たんするとみています。それは、何度ものべました。
また一歩、破たんにむけてのステップを踏んでいます。きょうの朝刊は、日本国債の格付けが下げられたことをトップで、つたえています。そのプロセスには、各段階があり、ひきかえすことができないかぎり、次第にはたんの時期が具体的に予測できるようになってきます。
国債が破たんすればどうなるのか。それを考えれば、日本の首相にとっては、破たんをさけることが第一の優先課題であることはまちがいありません。情報を聞いた第一声が、「わたしはそういうことに疎いので」というのは、ほとんど信じることができません。
日経新聞は、トップではつたえていません。より深刻にとらえているとみることができます。
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