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ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

上海の交通事故

2008-01-04 23:12:36 | 旅行
上海で、交通事故は、なんども目撃しています。

しかし、・・・・

今回は、自分の番でした。31日の昼ごろ、われわれが乗っていたタクシーが、交差点で急停車したときに、ドスンと追突されました。はずみで飛び出したタクシーは、前の車のにも玉突き衝突。

同乗者がかるい鞭打ちになって、病院へ。幸い、近くにいた中国人の友人が15分くらいでかけつけて、警官や運転手たちと話をつけてくれて、病院にもつれていってくれたので助かりました。そうでなければ、途方にくれていたと思います。

大病院での検査で、現在のところは、たいしたことがなかったようでほっとしています。

2日には、交通警察に追突運転手とタクシーの運転手とわれわれが出頭して話し合い。日本の保険会社から保険がでることになったので、日本に帰ってから障害が出た場合の追突者の責任などを確認しました。

現場に駆けつけた白バイ警官も、交通警察の警官も、大切な外国人だということで、粘り強く親切に対応してくれました。

わたしの中国の友人が、少し皮肉もこめて、「わたしたち中国人には、これほど丁寧に扱ってくれないのはなぜか」ときいたところ、「外国人は言葉もおもうようにならないし、中国の事情もよくわからないのだから、丁寧に扱うのは当然だろう」という返事でした。

以前、この中国の友人が、深夜、残業から帰宅中に日本で暴力をうけたときの日本の警察の対応は、中国人であるおまえがこんな時間に何をしていたのだという被害者に高圧的なものだったのを思い出しました。




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