過去30年のアメリカの格差の拡大はすさまじい。
上位1%のもっとも富裕層の所得は、275%増加。
上位1%をのぞく上位20%の富裕層は、65%の増加。
下位20%の低所得者の場合、18%増にとどまる。
全体の平均では62%増だが、中間層といわれる60%をしめる人たちは37%増にとどまり、平均の半分近くしか増えていない。
上位20%でさえ、平均をわずかにうわまわる増加しかない。つまり、大半の増加は、上位1%の人たちのものとなったのだ。
アメリカ議会予算局がまとめた報告書を、11月8日の日経新聞が報じています。
上位1%のもっとも富裕層の所得は、275%増加。
上位1%をのぞく上位20%の富裕層は、65%の増加。
下位20%の低所得者の場合、18%増にとどまる。
全体の平均では62%増だが、中間層といわれる60%をしめる人たちは37%増にとどまり、平均の半分近くしか増えていない。
上位20%でさえ、平均をわずかにうわまわる増加しかない。つまり、大半の増加は、上位1%の人たちのものとなったのだ。
アメリカ議会予算局がまとめた報告書を、11月8日の日経新聞が報じています。
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