新渡戸稲造『武士道』(岩波文庫、1938年10月15日第1刷、2009年5月7日第94刷、460円+税)
原文は英語で書かれています。翻訳は、矢内原忠雄。名訳です。
この時代に、外国人に日本文化を知ってもらう目的で書かれています。ということから、説明的であり、するどく武士道の本質にきりこんでいるかというと、もの足りなさがのこります。
武士道の本質は、忠義にある。
わずか180ページほどの本なので、機会があれば読むのもいいかなと思いますが、実際に武士が書いたものを読むほうがよさそうです。
原文は英語で書かれています。翻訳は、矢内原忠雄。名訳です。
この時代に、外国人に日本文化を知ってもらう目的で書かれています。ということから、説明的であり、するどく武士道の本質にきりこんでいるかというと、もの足りなさがのこります。
武士道の本質は、忠義にある。
わずか180ページほどの本なので、機会があれば読むのもいいかなと思いますが、実際に武士が書いたものを読むほうがよさそうです。
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