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eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

書評をみて注文した

2007-02-12 22:49:55 | 読書/新聞/映画など
いまの子どもは、手伝わない。

そのかわり、消費者として自分を確立する。

「これを勉強すると何の役にたつのですか?」こどもたちがしばしば聞く問いは、消費者としての当然な問いだ。

だが、「何の役に立つのか」と問う人間は、自分の価値観が正しいと思ってる。

勉強によって、自分の価値観そのものがゆらぐことを知らない。

「勉強しなくても、自分で決めてそのリスクの責任を負えばよい。」

勉強からの逃走、労働からの逃走。

書評を書いているのは、学習院大学の中条教授。

本のタイトルは、「下流志向」。内田樹著。講談社。1470円。



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