eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

能力開発は企業の責任

2008-04-24 15:40:19 | 企業研修
能力開発は、企業の責任とする考え方が強まっています。

現状をみますと、正社員に対する能力開発は、企業の責任または企業の責任に近いとする企業は68.4%であり、労働者の責任または労働者の責任に近いとする企業の30.0%を大きく上回っています。

すでに、3分の1以上の企業が、能力開発は企業の側の責任に近いと考えています。

今後については、企業の責任または企業の責任に近いとする企業が、74.8%へと、6.4ポイント多くなっています。大半の企業が、企業の責任において教育研修を実施する方向を強めています。

調査は、2006年11月から2007年2月にかけて、厚生労働省が実施。
企業調査は、調査対象数:7,372企業、有効回答数:2,333企業、有効回答率31.7%
です。

eラーニングは、自己啓発や自己責任で行うものよりも、企業の責任において業務研修として実施されているものが大半です。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿