ソウルから、高速道路で4時間、日本と韓国の歴史を考える旅です。
とりわけ、八丈島と韓国の歴史をたずねています。まだまだ、あまりにも知らないことが多い。
ところで、最近は良寛さんの本をたくさん買いこんで読んでいます。今回の旅にも持参しています。
「学道のひとは、先ずすべからく貧なるべし。財おほければ、必ずその志を失う。・・・貧なるが道に親しきなり」という道元のことばを、そのまま実践したひとです。
「恐ろしい思想」(中野孝次)です。
とりわけ、八丈島と韓国の歴史をたずねています。まだまだ、あまりにも知らないことが多い。
ところで、最近は良寛さんの本をたくさん買いこんで読んでいます。今回の旅にも持参しています。
「学道のひとは、先ずすべからく貧なるべし。財おほければ、必ずその志を失う。・・・貧なるが道に親しきなり」という道元のことばを、そのまま実践したひとです。
「恐ろしい思想」(中野孝次)です。
今でも、教養深く世俗の欲得と無縁で過ごす男性を”ソンビのような人”と例える名残があります。
財おほければ、必ずその志を失う- 志を遂げた結果財をも成すという事は稀なのでしょうか?
(道元の無思量について、良寛さまは言及がありますか?もしあったら教えて下さい。)
無思慮、不思慮、非思慮、・・・
むずかしいですね。良寛が直接そのことに触れているところは、いまのところ知りません。