eラーニングの現状と展望

ネットラーニングHD、ネットラーニング、WIWIW、Phoenix Consulting、各代表取締役 岸田徹

アマゾンと読書

2010-01-11 13:04:46 | 読書/新聞/映画など
google によって、本の読み方が変わったことを、前に書きました。とくに、地図を参照しながら読むことが多くなった。関連情報も、どんどん検索しながら読みます。

amazon によっても、本の読み方が変わっています。

そのひとつは、関連する本を簡単に手に入れられるようになったことがあります。その結果、ある本を読みながら、古書をふくめて関連する本を10冊ほど買って、並行して読む。つまり、あるテーマの本を一気に読んでしまうのです。これは、わたしにとっては、けっこう有効な新しい読書法です。3冊目、4冊目になるにつれて、基礎知識も豊富になり、理解もはやく読む速度もあがります。

最近で言えば、宇宙物理学関係の本や硫黄島の本、良寛さんの本、アンコールワットの本などがこの読み方でした。

いままでも、いつも並行して10冊や20冊は読んでいましたが、たいてい、違う分野の本です。同じテーマを集中的に読むのは面白い。

amazon で変わったもう一つの読み方は、本の選択の広がりです。書店をまわって見つける本には限界があります。また、読みたい本でも、なかなか手に入らないことも多い。もちろん、amazon でも手に入らない本もあります。しかし、この検索や入手の手軽さは、まったくありがたい。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿