水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

古今集(294)

2017-08-03 10:20:31 | 古今和歌集
1047 さかしらに夏はひとまね 笹の葉のさやぐ霜夜をわがひとりねる
題しらず
読み人しらず

生意気にも夏の間、(なにもしない)あの人のようにふるまったのですが、そのおかげで(ふとんにくるまる)秋の終わりになっても、一人寝状態です。


真夏の暑い盛り、恋愛ゲームを怠ったツケが秋口に如実に表れる、と詠った歌でしょうか。
気持ち、よくわかります。


この数日の、25度以下の最低気温は、助かりました。
慢性寝不足が解消されたようです。よく眠れました。

しかし、純粋に天候を見ると、おかしいですね~。不順ですね~。
影響が出てこなければいいのですが。

そして、地震。地震大国に生まれた身ゆえ、どうにもなりませんが、不安は不安です。

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