水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

古今集(300)

2017-08-24 10:30:00 | 古今和歌集
231 秋ならであふことかたき女郎花 天のかはらに生ひぬものゆえ
朱雀院のをみなへしあはせによみてたてまつりける
藤原定方朝臣

天の川の河原に咲くわけでもないのに、どうしてオミナエシを見ることができるのは秋なのでしょうか


歌会の題になるほど、オミナエシが一般的であったのですね~。

そういえば、子供のころも、この時期よく見ましたっけか。

最近は、とんと里山歩きをしなくなりました。健康維持のためにも、よくないですな~。


オミナエシ、「女郎花」という感じをあてたのは、いつ頃のことだったのでしょうか?万葉集時代にはもうこうなっていたのでしょうか?

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。