水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

古今集(293)

2017-07-31 14:44:48 | 懐風藻
772 来めやとは思ふものから 蜩のなく夕暮れは立ち待たれつつ
題しらず
読み人しらず

来るのではないかしら、とつい思ってしまうので、ヒグラシが鳴く夕暮れになると、そわそわ浮足立って待ってしまいます。


こう都市化が進行してしまうと、セミの鳴き声も聞くことが少なくなってきます。

最近は、ヒグラシはおろか、アブラゼミさえ、聞くことがマレになってきました。

今日は、珍しくアブラゼミを聞きました。

あすからいよいよ八月ですね~。
ちょっと前までの暑さがもどるのでしょうか?
考えただけでうんざりです。

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