水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員として(72)

2011-02-10 19:01:05 | 解説員日記
 今日の午後、解説当番となった。本来は明日だったのだが、今日の予定者の都合で回った。

しかも、大沢台小三年生見学の対応も、ということで、11時から張り付いた。


 小学生は、40名をちょっと越えるほどであったか。しつけのいきとどいた静かな見学振りであった。

 10人程を受け持ち、通しで説明したのだが、大変やりやすかった。
近くであるにもかかわらず、4名が「初めて」、とのことだった。灯台もと暗し、だ。
「日本一なのだから、自慢してください」とお願いした。
いくつかキーワードを刷り込んだつもり。いつか思い出してくれることを願う。

午後の見学者はゼロ。残念!

 陽だまりに座ってウトウトしていたら、目の前にきれいな小鳥が現れ、カッツ、カッツと話しかけてくる。あまりの愛くるしさに見とれてしまった。
調べたら、ジョウビタキ。ジョウは尉、ヒタキの漢字は大字典にはあったが、パソコン上ではみつけられず。
胸があざやかな濃いめのオレンジ色、翼に白い大きな斑点がある。大陸で繁殖し、日本で越冬する冬鳥だそうだ。冬の季語として使ってよさそうだ。

 陽だまりに 旅立ち待つか ジョウビタキ