水車ボランティア(+山家鳥虫歌)

ボランティア解説員としての見聞から始めた、ボケ防止メモ。12年目。新たに「山家鳥虫歌(近世諸国民謡集)」を加える。
 

解説員として(71)

2011-02-05 18:37:52 | 解説員日記
 今日の午後、解説当番であった。

午前の見学者は1名だったそうだが、午後は近来に無く多かった。

2時半過ぎからは途切れなくおいでになり、ひとりではアップアップ。

解説を聞いた方々はおしなべて満足していただけた、と思う。しかし、お金を払ったのに解説を聞けなかった方々もいらっしゃったようで、どうしようもなかったのだが、反省だ。

 入場料が百円、と聞いて、入らない方が少なくないそうだから、百円を払って入ってきた方にはきちんと説明しなければいけない、と思う。

ランダムに来る客をどうコントロールするか?待ち行列の理論でも適用して解析してみたらどうだろう。
とにかく、これから見学者が増えるにちがいないのだから、真剣に考えておくべきだ。

例えば、時間を決め、30分ごとに入場してもらう、とか。


今日は、どなたも興味深々の様子で、質問も多く、こちらも力が入った。

次のような、ちょっと勇み足的回答を何回もしてしまった。

「実際に、搗いたり、挽いたり、の実演はやるのでしょうか?」(今日、対応した6組すべてから受けた質問)

「たぶん、年に1~2回はやると思います。そのときは事前に市報に載ると思いますので、期待してお待ちください。」


市はこの種の実演をやるでしょうか?
今、これを書いていて、やるかどうか、非常に心配になってきた。