大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

命を脅かすオリ開催 イベルメクチン使用承認を

2021年07月22日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



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日本が誇るノーベル賞学者の大村智博士が

開発し、アフリカなどで30年余にわたり

抗寄生虫薬として重宝されて来ているイベル

メクチンが、新型コロナウィルスに対して

大きな有効性を備えていることが、投与

地域の国々の感染状況から実証されている。

米国の救急救命医学領域の医師たちにより

設立されたFLCCCは、世界で使用されている

イベルメクチンの臨床試験を調査・解析し、

[新型コロナ治療薬として有効]と使用を推奨。

2021年6月21日現在のまとめでは、イベル

メクチンを予防的に投与すれば85%、初期

治療で76%、後期治療で46%に効果があり、

致死率の改善も70%に上ったとしている。

イベルメクチンの働きは、ウイルスが備え

スパイクタンパクを阻害するためウイルスの

細胞内への侵入を防御し、また、細胞内に

入っても複製を阻害するので、デルタ株など

変異株にも有効とする試験結果の報告もある。

大村博士とともにイベルメクチンを開発した

米メルク社は、既に世界25ヶ国が有効性を

認めているイベルメクチンの臨床試験実施を

拒否しているため、興和が試験実施を表明。

米メルク社は、抗ウィルス薬ムルヌピラビル

開発中のため、こちらを優先している。

FLCCC会長は、日本オリンピック委員会

(JOC)宛てに、イベルメクチンの有効性を

訴えて、日本が新型コロナ感染の急増に

直面している中、数日以内に症状悪化を制御

できる可能性が非常に高いイベルメクチンを

使用すれば、この薬の評価はオリンピック

開催の評価と共に大きな成果になると伝えた。

WHOは、使用実績が先進国にはないので、

証拠が非常に不確実であり、いかなる患者にも

使用すべきではないとにべもない。

2月の衆院予算委員会で、総理大臣と厚生

労働大臣は、適応外使用に向けて努力をすると

答弁したまま放置する口先大臣に。

現在、国内ではエボラ出血熱用治療剤の

レムデシベルや重症感染症治療に用いられる

デキサメタゾンなどが適応外使用されている。

海外で確認されているだけで1万9000人もの

感染患者の使用実績があるイベルメクチンを

WHOと同じように無視し、救われるべき

命を救わず、お題目のように安全と安心を

唱え続ける輩は、危急時に必要はない。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

健康と安心のメタボへの備えは?