大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

変異株が猛威を振るう南米に「ラムダ株」も

2021年07月08日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



インド型変異株の[デルタ株]が、ロシアや

欧州で感染拡大を続けており、日本でも

東京都内での感染者が6月30日に300人超に。

2020年11月から感染が拡大しだしたブラジル

では、1日当りの感染者数が年末には30万人に

達し、3月下旬には50万人を遥かに超えた。

この感染急拡大の原因とされたのが、ブラジル

北部アマゾナス州で変異したウィルスの

[ガンマ株]だとされている。

このガンマ株は、3月にブラジルで2度目の

感染をした女性から検出されている曲者。

この変異株は、南米諸国にも感染が拡大して

いると見られ、特に6月に入りアルゼンチンや

ペルーでの感染拡大の要因にもなっていそうだ。

特に、ペルーでは人口10万あたりの死者数が

500人以上で、世界でも最悪レベルに。

また、ペルーでは、世界で最もワクチン接種が

進んでいる国でありながら、最近になって

再び感染の拡大が続き、デルタ株の感染者増が

確認されている。

ペルーはいち早く中国製ワクチンの接種を

進めた国の一つだが、大統領は3回目の接種の

準備をするように指示を出すほど。

更に、懸念されているのが新たな変異株の

「ラムダ株」の検出が相次ぐペルーやチリ、

アルゼンチンなど南米での感染拡大。

日本では、1月初めにブラジルから持ち込まれた

[ガンマ株]が検出されており、オリパラの

混乱期に[ラムダ株]の侵入も懸念材料の一つに。

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