東京オリンピック開幕まで10日を切った
7月14日、予測通り、開幕山に新規感染者数が
1000人を超え、5月8日以来となる1149人に。
1ヶ月前の6月中旬に、1週間平気で500人弱で
第4波の感染拡大が減衰し、最低レベルで
あったことから、ここから右肩上がりで
第5波に見舞われ始め、1ヶ月で1000人超に。
この日の全国の感染者数も、3194人と6月
2日以来の3000人越えに拡大し、特に首都圏
1都3県で1961人と全体の6割超を占めている。
大阪府も5月27日以来の300人超の349人に。
第4波では、重症者用病床が不足した事態を
受けて、病床確保に動いた結果、予定の
500床を超える580床ほどの手当てが出来て
第5波への備えには間に合いそうだが。
首都圏と関西圏以外の北海道、愛知県、
福岡県でも、増加傾向が見られて来ている。
東京都は、14日に[L452R]の変異ウイルスで
あるデルタ株による新たな感染者が138人
確認され、都内でのデルタ株感染確認者数は
1330人となったと発表。
既に、デルタ株が占める割合は、1都3県で
44%、東京都では49%とほぼ半数を占める。
7月末には、およそ80%となり、8月末には
ほぼすべてがデルタ株に置き換わると予測。
デルタ株の感染者の増加率は1・7倍であるため
従来の英国型アルファ株から、デルタ株へと
置き換わりが進むにつれて感染者は増加する。
東京都の感染者数倍増、全国で5000人超えが
オリパラ開催中に現実化すれば悲劇の催しだ。
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