大黒さん

つれづれに、道行く人のながれを眺めている土塀のうえの大黒さん

WHO 変異ウイルスVOE 11種類

2021年07月12日 | Weblog
備えよ常に! 備えあれば憂いなし



        



世界保健機関(WHO)は、新型コロナウィルス

から変異し続けているウィルスの中で、

▽感染力が強まる

▽感染した際の重症度が上がる

▽ワクチンの効果が下がる

などの性質の変化が起こったとみられる

変異ウイルスを「懸念される変異株=VOC」

として国際的に警戒するよう呼びかけいる。

* 「懸念される変異株=VOC」は4種類

① “イギリス型”「アルファ株」

2020年12月上旬に初出、世界中に拡散。

「スパイクたんぱく質」に「N501Y」変異。

6月29日時点で、172ヶ国に感染拡散。

② “南アフリカ型”「ベータ株」

2020年5月ごろ初出、南ア中心に感染拡大。

「N501Y」変異と、抗体逃避の「E484K」変異。

⓷ “ブラジル型”「ガンマ株」

2020年11月初出、「N501Y」に加えて抗体

逃避の「E484K」変異も。

6月29日時点で、72ヶ国で感染確認。

④ “インド型”「デルタ株」

2021年4月ごろから爆発的感染拡大を起こした

変異株で、「L452R」と呼ばれる変異。

「アルファ株」より50%強い感染力を備える。

6月29日時点で、96ヶ国で確認。

*「注意すべき変異株=VOI」は7種類

▽感染力やワクチンの効果などに影響を与える

可能性がある変異ウイルス。

▽国や地域を越えて見つかった変異ウイルス。

①「イプシロン株」

3月にカリフォルニアで確認。

「デルタ株」と同様に「L452R」の変異。

②「ゼータ株」

2020年3月にブラジルで検出。

⓷「イータ株」

2020年12月にイギリスで最初に確認。

④「シータ株」

フィリピンで初出、日本でも検疫で7例検出。

⓹「イオタ株」

ニューヨークで見つかった変異ウイルス。

⑥「カッパ株」

インドで初出、「L452R」の変異。

⑦「ラムダ株」

6月14日に新たに「VOI」に指定された新顔。

特にペルーやチリ、アルゼンチンなど南米で

多く感染例の報告があるも、詳細は未明。

備えよ常に! 備えあれば憂いなし」です。

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