ついに自粛脳で発症？？

今朝（日曜）、
月曜のゴミ出し（の、つもり）で回収BOX開けたらほとんどゴミ袋が出ていない？？
ここで気付けば良かったのに、わざわざ通りがかりの知人に尋ねてしまった
私「今日、出していいんですよね？あんまりゴミが出てないので収集車も自粛かと？？」
相手「収集日は月曜ですが・・あれ？今日何曜日でしたっけ」

もうね、長期化する自粛で曜日の感覚が狂ってしまっている。
テレワークでいつも「居ない」人たちも見かけるので、日曜と平日の空気感が同じと化している。

一筋の朗報・・・コロナ

各国のコロナ感染者の数は相変わらず増え続けている。
ここ５日ほど８か国に絞って感染者数・死者数・日毎の増加数・致死率を表にしてきた。
（読売朝刊参照データ）
データ対象国は、アメリカ・スペイン・イタリア・フランス・ドイツ・イギリス・スウェーデン・日本です。
感染者上位に位置する国々との比較ではあるが、日本の致死率だけは日毎に減少しているのです。
これまでドイツが圧倒的に死に至る確率が低かったのだが、4/9PM10:00のデータからドイツに迫る確率から
ドイツを上回って好転に転じたのです。（ﾄﾞｲﾂ0.02073 日本0.01950)　　ドイツの微動ではあるが上昇に憂慮する。

日本の感染者の増加数は日毎に記録を更新されていくが、致死率は下がっていることに僅かな望みを得る。
肺炎の後遺症はさほど心配はないような印象がある。　生きてさえいてくれれば次に繋がる。

時期のタイミング

コロナウィルス対策としての緊急事態宣言について
宣言が「遅かった」という意見が多い。
私もそう思っていた。せめて一週間早かったらと。

だが、
今朝（4/9）イギリスからの実況放送を見ると（ｲｷﾞﾘｽは厳しい制限を出している）
宣言を一旦出してしまうとその解除のタイミングが非常に難しくなる実態を確認する。
期限が来て延長判断の伝令は宣言時より更に国民を疲弊させてしまう。
こうなると経済がほぼ回らなくなる。長引くほど回復も当然難しくなる。

日本は、
宣言から効果があるとされる薬の使用時期までのなるべくの短路と、経済の打撃をなるべく極力抑えることと、
増加数の見極めの各バランスをじりじりと慎重に謀っていたはず。
ぎりぎりの判断だったという首相の発言に頷ける（初めてこの人の言葉に頷いたかも）

宣言した後なのだから、
もう各コメンテーターからの批判は辞めて、収束に向けて手を合わせよう。
また、この画像を置こうと思う。

2019年夏・日ﾃﾚチャリTｼｬﾂ・ﾃﾞｻﾞｲﾝより