日々、思うことをサラサラと。

日頃、イイな、とかおかしいゾ、とかキレイだなと思うことをサラサラと書き出してみたい。

この風貌・・・いいんじゃないか。

2019年01月08日 | 喜怒☆楽
久しぶりに面白いかも・・・と思えるドラマが、
「トレース科捜研の男」フジ月曜21:00~
主演:錦戸亮 船越栄一郎 他

錦戸亮は”ちょっと気になる俳優”の部類に入っていた。
少々、取っ付きにくい面相ではある(好き嫌いがはっきり別れるタイプかな)
だが、お気に入りに入ってしまうととことん惹かれるのではないか?
自身には好きなパーツではないが、演技に引かれる(惹かれるではない)
ちょっと類が見当たらない独特の風貌と話し方だ。
不器用そうな発声があの風貌と相交えると錦戸亮の演技が映えて見えてくる。

この役に錦戸亮はよく合っている。ヒロイン(新木)とは真逆のイメージの絵面も良い。
船越さんもがっちりこの役に入れ込んでいる気がする。
この作品「シリーズ」として定着していくかも。

多少「アンナチュラル」を連想するけれど、これはこれで錦戸カラーが際立っていて面白い



余談として
科学捜査の部類で昔夢中で読んだ小説を思い出した。
パトリシア・コーンウェルの女性法医学者を描いたシリーズ。
1巻ー検死官ー(1992)~7巻まであり(タイトルは巻ごとに違っている)
各巻長編ではあるが夢中で読んだ記憶がある。このシリーズを読んでいる期間ワクワクドキドキ幸せだったなぁ。
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紅白2018・・なんだかなぁ

2019年01月03日 | 喜怒☆楽
昨年と基本的にほぼ同様の演出だった感がある。

全員の審査員紹介は歌唱披露の前にするべきじゃないかな。
”栄えある審査員”は、その年大活躍した面々に与えられる席ということで
やはり敬意をもって先に紹介するべきだと思うのだが。
そして、審査員席のド前での司会進行はどうしても違和感がある。

正直、2018の紅白は途中見るのを辞めた。
とてもごちゃごちゃ感があり”お祭り”と割り切ってもセンスなさすぎ、と感じるのは私だけか。

紅白に出場できることはアーティストにとって名誉なこととされているのならば、
各出場者一人ひとりに歌唱前に誠意をもってコメントを引き出して欲しい。
どういうコメントを引き出せるか、それが紅白司会者の”腕”だと思う。
確かにうっちゃんは面白いけれど(果敢に挑んでいるけれど)言葉のセンスある落ち着いた総合司会者を望みたい。
良くも悪くも紅白の革命者ですね。

後半、聴きごたえのあるアーティストが現れて再びTVへ。
特にミーシャ、米津、石川さゆり、ゆず・・・とまさしく圧巻と呼べる歌唱だった。
ことにミーシャは凄かったなぁ、ド肝を抜かれた
と、ここまで高揚してきて「嵐」の曲目でトーンが落ちた(何故にこの曲目?
事前の映像「福島」の流れからくるとこの曲目の歌詞になるのかもしれないが、
そもそもあのトリの場面で福島ロケの映像を流すのはいかがかな?
福島ロケは嵐の個の歌う場面で取り上げるのではなく、
独立して他場面で取り上げるべき映像だと思うのだが。

で、ラストにサザン登場。
さすがの盛り上げ上手。さすがだなの一言に尽きる。
ただ、サザン・北島さん・ユーミン以外の他のアーティストさん置いてけぼり感が気になる。

総じて・・・NHKサザンに頼りすぎ。
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